見出し画像

がんばったあかし~母の腰痛が教えてくれたこと~

こんばんは。
ご無沙汰しておりました~。

先日、70代後半の母と病院に行ってきました。
母は長らく腰を痛めていて、いろんな手を使ったけれどなかなか良くならなずにおりまして、この度かかった病院で手術を検討するようお話があり、詳細を伺いに行ってきたわけです。

結局のところ、腰痛の原因は平たく言うと、老化80%・ゆがみ20%なのですが、医師がそれをまるっと「がんばってきたからですよ」と表現しておられ、私は目からうろこでした。

そうなんですよね。。。老化って生きてきたからこそで、その道のりはどんな人も楽なはずはなく。

母も同様。

私も散々迷惑をかけ、そのたびにサポートしてもらって、心配もしてもらって、手をかけてもらって、たくさんのものを母からもらって生きてきました。
きっと母は、私だけでなく他の身内や友人にも心を配り、サポートし・・・としながら生きてきた。
本当に本当に頑張ってきたんだと思います。

身体の痛みや、不具合をカバーしようとするうちにゆがみが出てきて、それらがあいまって腰の痛みになったわけですが、「老化です」で片づけず、「がんばったからですよ」っていってくれた先生に心からの感謝と敬意を表します。

年齢を重ねることで起きる痛みや不具合に「がんばったからだね」と思える心と、伝えられる勇気を持ちたいなと思いました。
母に対しても、誰かに対しても、自分に対してもです。

まずは、母の腰痛の話が出た時は「がんばったからだよね」と伝え続けていきたいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?