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香りをデザインする

香りの好き嫌いがなかなか激しい私。
一般的に好まれる香りが苦手だったりするので、なかなか好みの香りを探すのに苦労する。

とあるきっかけで、ずっとJO MALONE LONDONのネクタリンブロッサム&ハニーを愛用していたのだが、最近新しい香りも試したくなって、Instagramの広告で出てきたSHOLAYEREDを見に行く事にした。

何に惹かれたかと言うと、自分好みの香りを重ねてデザインできるという所。オリジナル商品に強く惹かれるタイプである。大阪にも店舗があるとの事なので、足を運んでみた。ラボのようなシンプルなデザインの店舗に、高級感溢れるデザインのボトルが並ぶ。

基本の香りの中から、好みを探すのはなかなか楽しい作業だ。店舗スタッフのお姉さんに好みの系統を伝えると、好きそうな香りをいくつかピックアップしてくれる。私はどちらかと言うとフルーティー系、シトラス系が好きなので、そう伝えた。反対に苦手な香りはムスク、ココナッツ、ラベンダー、バニラ、オリエンタル系だ。全部で30種類の中から選べるのだが、ほぼお姉さんにお任せした。

選んだのはchampagne、sugar lychee、hibiscusの3種類。champagneはジューシーなグレープの香り、sugar lycheeはフレッシュで少し甘く、ライチのフルーティーな香り、hibiscusはフローラルで大人っぽい香り。これを2:1:1の割合で配合してもらった。

可愛く包んでくれた

香りの次はボトル、容量、キャップ、ラベル、刻印のデザインを選べる。コロンとした可愛らしい形のボトルや、スタイリッシュなもの、ラグジュアリーなものなどがあった。キャップも色んな種類があって、マダムが使っていそうなプシュプシュするタイプのものも。女子なら一度は憧れるボトルの組み合わせもあったが、シンプルなボトルとキャップにした。ラベルも紙や革など色々あったが、白の型押しのレザーにした。文字入れも好きに出来るとのことだったので、#Anneに。オリジナルで作れるモノはできるだけコレを入れたい。

キャップはゴールドでスタイリッシュにした。

膨大な量から自分好みのものを選ぶ作業は大変だが、楽しい。全部で30,000通り以上あるらしいので、時間に余裕がある時にじっくり自分の好みの香りを選んでみては。良かったら店頭でわたしの香りも試してみて。

Anne

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