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どうしようもないこと

 生きていたら、結構なんともならないことってありますよね。課題や仕事の締切とか、約束の時間など色々ありますが、結局誰かとの関わりの中でそういうものって生まれると思います。

 あと1秒早ければ、もっと〇〇していたら・できていたらって後から後悔や反省をすることはあっても、そのどうしようもないこと自体をなくすことは現実的に、根本的に不可能だろうと考えています。

 AIは感情を持たないけれど、人は感情を持っています。締切に追われて、やってしまったことに囚われる。そんな生き方をしたくないと思っても、人が人である以上、順風満帆な人生というものはないということを意識しておかなくてはなりません。そこには努力や才能、運といった言葉だけでは表せないような、人間の儚さ・脆さがあるような気がします。

 抽象的な話をしてしまいましたが、伝えたいのは、例え物事がうまく進まなくても、いつか時間が解決してくれると信じること、そして解決できない問題はできるだけ早く気付いて、善処することが大切だということです。

 0か100かで考えるとしんどくなってしまうので、自分のものさしの中で「できるだけ」やるというのが大事ではないかと考える日々です。

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