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一番はじめに実践したこと


さて、ここからはhappy理論で
どんなことをしてきたのか?しているのか?
ということについて綴っていきたいと思います


まず一番初めにわたしが実践したことは
“自分と対話する”、“心の声を聞く”
ということからはじめました



わたしは、お土産屋さんで働いていて
当時はレジ打ちだけをしていたので
お客さんがレジに来ない時間は
ただぼーっと立っているだけだったのです


そこである時に、この時間を使って
自分と対話をしてみたらいいのでは?!
と思いついたのでこの時間を使って
自己対話の練習をしようと決めたのです


その時間がきたらチャンス!!!さあ!今だ!!
とりあえず自分自身に

『いまわたしはどう思ってるの?』

と心の中で聞いてみました

《………………………。》

ん???なにもお返事ありませんけど?!!
なにも聞こえませんけど!!え?これであってるのかな?!と、初めて実践した時のわたしはこんな感じでした!笑

その後にも何回かチャレンジしてみたのですが
なにか変化があるわけでもなく
その日の仕事は終わってしまったのです


今思えばそれもそのはずなんですよね
だって今まで自分の声を聞いてみる
なんてことはやってこなかったですし
むしろ自分の声より親、友達、会社の上司や先輩の意見、世間一般の常識やルールの方が正しいと思っていてそちらを優先してきたのですから

周りに合わせて自分を押し殺して生きてきたんだから急に“いまわたしはどう思ってるの?”なんて聞かれてもわたし自身もわかるはずがないんです

そして、その日の帰りにコンビニでお菓子を選んでいる時にふと、自分にどっちがいいか聞いてみようと思ったので

『この○○チョコと△△チョコどっちがいい?』

と聞いてみると

《○○チョコの方がいい》

と返事が返ってきたのです

このはじめてのやりとりでわたしは
“わたしはどう思ってるの?”と聞いても
今のわたしにはよくわからなくて
なにも出てこないのでYESかNOで答えられること、または選択できる質問をしてみるのがいいかもしれないと気づいたのです
なのでその方法で実験をしてみることにしました


『立ちっぱなしで足は痛くない?』

『今は寒い?暑い?』

『喉が渇いてない?何か飲みたい?』

『わたしは今みんなの話しに参加したい?』

『今モヤモヤしてるみたいだけどなんで?』

『今イライラしてるみたいだけどどうしたの?』

『わたしはなにがやってみたい?』

こんなかんじでお客さんが来ない時間があれば
自分と対話するということをして癖づけていきました

最初は一言ぐらいしか返ってこなかったけれど
慣れていくうちに答えがどんどん出てきて
自分との対話がスムーズになっていきました


慣れてきた後は仕事の時だけでなくあらゆる場面で自分と対話することを心掛けていきました


やっていくうちにこれで合ってるのかな?
これはエゴの声なのかな?わたしの声なのかな?と迷うこともありましたが回数を重ねていくうちにエゴの声か自分の声なのかがだんだん判断できるようになっていきます

なのでまずは失敗しても間違ってもいいので
ひたすら実践してみるのがいいと思います

こうしてわたしは“自分と対話をする”、“心の声を聞く”ということを身につけていきました

わたしはこんな風にはじめましたが自分との対話は心の中だけでなくてノートに書いたり、スマホのメモなどに打ち込みながらやったりしてもいいと思います

方法は何でもいいですしやり方も決まりがあるわけではないので自分のやりやすいやり方ではじめてみたらいいと思います

一つ言えるのは友達の相談に乗っている時のような感覚でやるのはオススメです♡

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