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私が小学館を辞めてOLタレントになった理由

6月に初めて書いてみた有料note。
大企業→ベンチャー転職で考えるべき「プロセスとお金と覚悟の話」

でも、そもそもnoteで自己紹介をしていなかったことに気づいた。

ってことで、自己紹介noteを書きます。
ただ、遡ると長くなるのと、今更感もあるので、この生き方を始めた4年半前のブログ(当時、ダイヤモンドブログを利用。現在はアカウントなし)を引用しての自己紹介とさせていただきます。

以下、2014年1月29日に投稿したブログです。(一部、リライトしています)

OLタレントの坪井安奈です。
2014年1月から、会社で働きながらタレント活動をするという新しい試みに挑戦しています。

私が今、肩書きとしている「OLタレント」。
勝手な私の造語なのですが(造語というほどじゃないけど笑)、今日はここに行き着くまでの経緯を少しお話させていただけたらと思います 。

〜 “とりあえず3年”を破ったタブー女 〜
私は2013年12月、新卒で入社した小学館という出版社を退社しました。
辞めることを周囲の人に伝えたとき、「なんで!?」「もったいない」そんな言葉をたくさんもらいました。

私もそう思います笑

でも、私は辞めました。

「まず、3年頑張れ」というのは、よく新入社員に言われる言葉です。
会社に入って一人前になるのには3年ほどかかるとよく言われます。

でも、私は辞めました。

私が小学館にいたのは、わずか1年9ヶ月。
一般的に言われる3年という期間を、私は見事に破ってしまったのです。


〜うだうだしている時間は1秒もない〜
学生時代に、レポーターや番組MCなど表現者(表方)としての仕事を少し経験させてもらい、社会人になって小学館で編集者として作り手の仕事(裏方)を経験し・・・

欲張りな私が思ったのは、「どちらもやりたい!」ということ。

もちろん、小学館でもっと学びたかったこと、やりたかったこと、たくさんあります。
編集の仕事は毎日が本当に刺激的で、最後の最後まで迷いもたくさんありました。

ただ、私には時間がなかった。

「25才から芸能活動なんて遅い!」

そうなんです。
しかも、やっぱり女でいると、結婚のこと、出産のこと、25才になったらいろいろ考えちゃいます。
私にもいつか(そんな相手と出会えたら笑)家庭を持ちたいという思いもあります。

そう考えると、うだうだしている時間なんて、1秒もない!
“今”しかできないことを、なるべくたくさんやろう!

結果、退職という選択をし、グラニという会社に巡り会って、OLタレントになったというワケです。

〜どっちがメインなの?〜
「会社と芸能、どっちがメインなの?」
最近、よく聞かれる質問です笑

答えは、「両方!」

たしかに、一見、中途半端に見えてしまうかもしれません。
だけど、それが欲張りな私の本音。

それに、会社員として会社を世に広めていくこと(OL活動)、
坪井安奈を世に広めていくこと(芸能活動)、
この2つは、ブランディングという意味では私の中ではつながっています。

25才、女の一大決心。2014年を飛躍の年にできるよう頑張りますので、温かく見守って頂けると嬉しいです。

以上が、私が今の働き方を始めたきっかけです。
4年半前、このようなブログを書いたようですね。

ちなみに、今はもうOLタレントという肩書きは使用していません。
理由は、所属事務所の野田会長(元イエローキャブ。知っている人は知っているはず笑)に、「タレントが自分でタレントって言うな!」と言われたからです(笑)。

では、自己紹介はこのへんで。

過去のブログを読み返すのは少し恥ずかしいですが、初心を思い出せるので
今後また引用記事も書こうと思います。

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