理解できない。
よく人は"理解してあげたい"とか、"理解してほしい"とかって言いますよね。
言葉では簡単に言えるのかもしれませんが、実際には中々難しいことなのかなと。
他人が考えていることを全部理解するなんて到底無理なはずで。
というのも人はそれぞれの物差しで物事を測るものでして。
その物差しが人によってはとっても長かったり、逆に手のひらより小さかったりするわけで。
そんな長さの違う物差しでお互いにお互いの考えを測ろうとしても、誤差が生じてしまうのが当然なのかなと。
"理解"という言葉を辞書で調べてみると、
1 物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。「—が早い」
2 他人の気持ちや立場を察すること。「彼の苦境を—する」
1も2も中々難しいことだなと辞書を読んでみて改めて。
これらを踏まえて行き着いた私の考えとしては…
"理解"とは、しようと努力するものではあれど、完全に出来るものでもないのかなと。
だからこそ、深めたり、し合ったりするのかなと。笑
それでもトライし続ける事が大切なような気がする今日この頃。
理解してるつもり、が正解であり、多分勘違いだったりして、それを繰り返して、理解されたような気になってくれた相手が心を開いてくれたり、変に期待したりして、裏切られたとかなんとか言ってまた喧嘩して仲直りするってのを繰り返すのが人間なのかもしれないなと思います。笑
今日はそんな、理解とはしているつもりになるのであって100%なんてことは難しいけど、その理解したいという気持ちがなくなったら人間関係が終わってしまうかもしれないお話でした。
それではまた来週!
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