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新しい挑戦!


『わたくし、生まれも育ちも千葉県千葉市。
千葉の海で産湯を使い、
姓はサトウ、名はアンナ、人呼んで “アーティストのアンちゃん” と発します。
不思議な縁持ちまして、歌や踊り、作詞作曲、映像などの芸に励んでおります。
西に行きましても東に行きましても、
とかく土地のみなさんにごやっかいかけがちな若僧でございます。
以後、お見知りおかれまして恐惶万端引き立てて、
よろしく、お願(たの)み申します。』



、、この紹介文いいな!笑  

読むのは練習が必要やな。。と、最近寅さんにハマっているんです。

毎週土曜日の夜、観れたらラッキーです ^^(BS)

山田洋次監督の作品、『男はつらいよ』という題名ですが

言わずもなが、皆さん知ってる名作ですね。

いやぁ、この作品を観るたびに心が温かくなるのです。

’’人情’’の熱さこそ、人の心は動かされるのかもしれません。

渥美清さんの演技は、繊細な部分まで人間味に溢れていて

自然と役を通り越して寅さんを応援してしまいます。

『さすが、名俳優だなぁ』と毎回言ってる杏ちゃんです。


さて私の最近はというと、このコロナ禍で

映像・配信のお仕事をすることになりました。(ご縁に感謝です。)

先月も今月も、初めましての方や初めてのことだらけで大変なこともありますが

それ以上に様々な人と出逢い、(オンラインなども通して)

その人のそれまでの物語や今伝えたいことや、

これからの物語を伝えていくことが本当に新鮮で楽しいです。

’’シェアリングエコノミー’’という考え方にも出会い、

それを千葉市さんと一緒に広めたり、一緒に勉強したりしてます。

その中で響いたのが

根本にある考え方、 ’’人と人との繋がり’’  に直結している事が

これからの未来にとって、私たちにとって本当の幸せに繋がると思ったことです。

気づけば、どんどん便利になり生きやすくなったように感じる反面、

物は増え続け、地球環境は確実に悪くなっていて、年々増えているという孤独死や

コロナによって、見える制限から見えない制限まであり

更に寅さん時代のような ’’人情’’(人間の自然な心の動き)が

実際に感じにくくなってるなと特に感じます。

正直、『じゃあどうすればいいか』についての答えなんて今はないと思うけど

今回のコロナで強制的に人と会わず、常に恐怖心みたいなものが纏わり付いた時に

すっごく悲しくなりました。生きてることの意味がよくわからなくなることもありました。

きっと表情や空気感の一つ一つに、私たちは安心やら、繋がりを感じてるのかなと思うくらいに

久々に友達と会った時は、久々に生きてると感じました。


そんな中、今まで自分はMusic Videoを好きで作り続けてきましたが、

自分以外の人を撮ることになり

その一つに、その人の日常や頑張ってる仕事などを

ショートムービーにするという新たな挑戦ができました。

もちろんコロナ禍で色々制限は出てくるとは思いますが、

でもこういう時こそ、

どこか心があったかくなる『寅さん』の様な人間味に溢れた映画の様に

人間という不思議な生き物によって、本当に大事なものを見つけていける旅が

映像や音楽、踊りを通して、これからしていけたらなと思います。


尊敬する写真家  浅田政志 さん という方が被写体の方との繋がりを

とても大事にされていて、且つ一緒に作っていくという撮り方が非常に面白くて

私もそういった繋がりを大事に撮っていきたいなぁなんて。


来年どうなるかなんて、誰にもわからないし元々わかる人なんていないので

’’大事’’だと思える瞬間や直感を大事にしていきたいな。

野生の勘みたいなものや、好奇心にアンテナ張って

WITHコロナで頑張れたらと思う!

大体長文書く時は、頭の中がぐちゃぐちゃしてる時なので

そろそろまとめないと!って感じで殴り書きの様ですが笑

最後まで読んでくれた方ありがとうございました^^


それではお体にはお気をつけて!!


Anna























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