見出し画像

異文化メンタリングMILEに参加してみてどうだった?

こんにちは、ダイバーシティ&インクルージョン推進を組織と人の側面から支援するAn-Nahal(アンナハル)です。

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)が重要視されている今、バックグラウンドの違う人と関わることでどのような変化をもたらすのでしょうか?

今回は2020年10月〜2021年1月に実施した「異文化メンタリングMILE」に参加した方々の声をまとめました。
日本人ビジネスパーソンと外国人留学生のメンタリングから、どのような変化が起こるのか・何が得られるのかを記事を通して理解して頂けると思います!

▼MILEについての紹介はこちら


どのような人が参加しているの?

日本人ビジネスパーソン(12名)

業界:総合商社、不動産、建設業、機器製造、デザイン、IT、外資系小売業、メディア等
職種:人事、新規事業開発、広報、クリエイティブディレクター等
年齢:30-40代
役職:マネージャー層、リーダー層

留学生(6名)

属性:文部科学省の奨学生として日本の大学に在籍
出身国:インド、トルコ、フランス、ペルー、チリ、セルビア
専攻:建築、航空、メディア、経営、教育等
年齢:20-30代
日本語力:初級からビジネスレベルまで

※現在は日本人ビジネスパーソンと外国人留学生の1:1での相互メンタリングプログラムを提供しています。

プログラムを通して学べること

日本人参加者の声

「全く違う経験を共有できる初めての機会」

「自分が当たり前ということが、当たり前でない世界がたくさんあることをメンティーのおかげで知ることができた」

など、普段出会わないような人との経験を通して、自分の当たり前が当たり前ではないことを学ぶことができました。

外国人留学生の声

「どのように仕事をしているのか、自分たちの仕事をどのように捉えているのか、職場環境、職場の組織文化についての情報は、会社のWebサイトからは得られない。直接話し、真摯に耳を傾けることが大切だと実感した」

「日本で就職しようとしている学生にとって、メンターの視点を知ることはとても参考になった」

など、実際日本で働きたい留学生が日本企業の仕組みや文化などをメンターのリアルな声を通して学ぶことができました。

参加者たちにとってどういう体験だったのか?

4か月間を通じてそれぞれの参加者がどのような気づきや経験をしたのか、インタビュー動画をまとめましたので、ぜひあわせてご覧いただければと思います!
※音が出ますので、ご注意ください。


いかがでしたか?
「異文化メンタリングMILE」を通して、どのような経験ができるかが伝わっていたら嬉しいです。


An-Nahalは、ダイバーシティ&インクルージョン推進に役立つ情報とヒントをさまざまな方法でお届けしています。

  • note: D&I推進に関するノウハウやプログラム参加者のインタビュー記事など

  • X / Facebook / LinkedIn: 気軽にご参加いただけるセミナーやイベントなどの最新情報はこちら

また、多文化チームマネジメントやダイバーシティ&インクルージョンに関わる研修・コンサルティングを提供しています。
自社での導入を検討したいという方はお気軽にお問い合わせください。

問い合わせサービスについて 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?