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男の子のことはよく分からんけど、それでいいじゃない

こんにちは、あんなです。

最近は本を書いたり

体調を崩したりしていて、なかなかnoteを書く気になれませんでした。

特に体調はね、丸々2日ベッドに突っ伏してなんとも無駄な時間を過ごしてしまった気がします。夫が子供の面倒を一手に引き受けてくれて助かりました。

まだ本調子ではないですが、せっかく元気になったので久々にnoteに来てみた、という訳です。

先日、息子の授業参観がありました。

息子は学校にいるときは「ザ・男児」という感じで、とにかく落ち着きなく、ガヤ芸人のように騒いでいます。悪く言えばうるさいけど、よく言えば積極性があるという感じでしょうか。

とにかくそんな感じなので、授業参観はちょっと気が重いんですよね。授業を邪魔しているようで、いたたまれなくて。

今朝私に向かって「今日は大丈夫だから!」と言い残した息子を信じて教室へ行ったものの…人というのはそう簡単に変わることはなく、相変わらずがやがやとしていました。

ただ救いだったのが、一応授業に関係あることだけを喋っていたので、先生も周りの子も、息子や他に喋ってる子の声を考えることのキッカケにしていてくれました。多分。

でも、やっぱりいたたまれない私。

けどね、今日は少し違っていて。

授業中、ちょっと先生が失言っぽいことをポロリとしてしまったんですよね。発言した子をちょっと軽く見るような。

他人からすればさらっと流そうと思えば流せるような軽い内容で、先生も流そうとしてたんだけど、息子がすかさず

「なんで?頑張ってるじゃん!」

と、お友達を庇ったんですよね。

たくさんの大人に囲まれたあの状況で、自分の正義を大きく声にした息子。

私自身がそうやって声を上げることができないタイプなので、余計にすごいなと感動。

男の子ならではのヤンチャぶりにやきもきしたり、息子のことが分からないと頭を抱えることもあったけど…別に息子は息子のままでいいじゃないか。

そんなふうに素直に思えたのでした。

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