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猫の街
あなたのそばに「猫」がいることを願って。
猫を好きになったのはいつだったかわからない。
猫を飼い始めた時なのか、バラエティ番組で動物特集をみてからなのか、今となっては謎だ。
身の回りにいる猫たちと出会ったり、触れ合ったり、想像しながら、感じたものを詩集のように残しておきたい。
猫が少女たちを連れていってくれる。
ワンワンと泣きながら帰った日々を忘れはしない。
呼吸がしにくい、下ばかり見てる私。
(あ、…猫がいた)
猫がいる店に「居場所」を感じるのは、なぜなんだろう。
以前の景色と変わらない場所。私は変わってしまったけれど。
わたしはどこにいる?
ただいまを言う相手がいるしあわせ。
(たとえそれが猫であっても)
私もあなたものんびり休んで生きてていいはず。
一人にしてほしいし、誰かに話を聞いてほしい。
(必ずそばに寄ってくる君は、、、、)
形は違えど、私はわたし。
誰かと作った秘密基地。もう誰かのお家になってる。
お家の裏庭は、彼らの大切な宝箱。
外に出せ〜というけれど、最後にあなたはココに戻ってくる。
心配そうに見つめる目に、「大丈夫」と撫でようとして、
涙が出る。
雲の上を駆け回りたい、日向ぼっこ。
平等は、一人ひとりが違う生き物だと理解することだと思う。
海外で良いことと日本で良いこと。それは色の組み合わせだった
り、ルールだったり。…まぁ、猫には関係ないけど。
朝日と夕日、どっちが好きかなんて、
決めなくていいことはたくさんある。
あなたと一緒にいたかった。それは過去だから言えること。
ふわふわもこもこ、おやすみなさい。
優しく、ふわふわと誰かの心を包んで温められたらいいなぁと思い、書きました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
もし猫を見つけたら、あなたにラッキーなことがあるかも、ね。
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