発展途上国のボランティアについて考えたこと
夕飯のテレビが、発展途上国で暮らす子供たち映し出していた。番組の内容は村の学校設立のための募金を募るものだった。
可哀想な立場として映し出されている子供たち。でも、その瞳はなぜかキラキラしていて、とても美しかった。
母が「ものはないかもしれないけど求める気持ちが溢れ出ている。懸命に生きている。裕福で飽和しているよりも、心が生き生きしているんだろうね。」と言った。なるほどそうかもしれない。
よく行われる発展途上国でのボランティア活動。それは、現地の人々を「救いに行く」とい