見出し画像

就労移行支援に半年間通っている女の適当な個人的所感です

とか何とか偉そうにタイトルつけてますが、書くこと何にも決まっていません。

じゃあ何で書こうとしてんだって話なんですが、先日就労移行支援についての問い合わせを頂いたので、まとめてみようと思ったわけです。

そもそも、就労移行支援とは何ぞやという方はGoogleで調べるかnoteで「就労移行支援」と調べると、分かりやすい記事がたくさんありますのでそちらを見るのが一番です。他人任せにしているというのは内緒です。

そもそもお前は就労移行で何をやってんだ?と質問が聞こえてきたような気がするので、今日の私の一日を紹介します。

10:00 朝礼、訓練時間(私はスタッフとの面談をしてました)

12:00 お昼(お弁当がでます)

13:00 昼礼、訓練時間(私はタイピングと求人検索をしてます)

15:00 終礼

こんな感じです。ゆるく過ごしてますね。今日はインターン後だったので面談中心になっています。午後は求人検索をしつつ、企業研究をしていました。

違う一日はこんな感じです。

13:00 昼礼、訓練時間(無心で写経やってました) 

15:00 終礼

この日は午前中寝坊して、午後から行ってますね。何やってんでしょうか、後で叱っておきます。というかこの日、寝坊したくせに通所して写経しかやってないですね。自分でもやる気無さすぎてビビってます。

まあとにかく行くということが大事だと思います。布団から出て、最低限の身だしなみを整えて電車に乗って活動するということに意味があるんじゃないでしょうか。あくまでも私個人の考えです。

私の場合は就労移行支援に行ったからといって、すぐに就活というわけではありませんでした。まずは、週20時間活動する体力をつけることが目標です。現在はそこをクリアしつつあるので、徐々に就活モードに入っています。



なんかこれだけじゃ物足りない記事なので、就労移行支援で身についたことでも書きたいと思います。

生活リズムが整った

これに尽きますね。朝の10時から通所なので、別に訓練でやることがなくてもとりあえず10時に間に合うように、朝起きて、顔洗って、化粧して、着替えるということが日常化しました。

体力がついた

病院に行くだけでヘトヘトになってた私が、通所後にハローワークに行って、カフェでコーヒー飲んで買い物して帰るくらいの体力がつきました。

ストレス管理ができるようになった

自分のストレスになることを上手く避けられるようになりました。不調にならないためにはどうすればいいか、なった時のリカバリーの方法などを掴めてきたと思います。まだ練習中ですが。

自分の体調の自己発信の練習ができる

これから障害者雇用で働く方は、すごく必要なことだと思います。上司の方も万能ではないので、”察して”ではなかなか難しい。

こんなところでしょうか。デメリットは正直無いと思ってます。こんな良いことばかり言っていると回し者みたいですけど、本当に無いと思ってます。もちろん、合う人合わない人はいると思うので、実際に行くに越したことはないですね。

今まで精神障害者の人って私の周りに居なかったんですけど、通所を始めてからこんなに世の中には障害者の人がいるんだ!と思いました。
1人じゃないんだな〜と思えたのは心の支えになったような気がします。

就労移行支援を考えている人の参考になったでしょうか。なってない気がしますが良いとしましょう(良くない)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?