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ふくしのしんろ

高校時代の進路相談室にて、ある一人の先生がお見えになられた。私が福祉の世界に足を踏み入れるきっかけとなった先生だ。

当時は高校三年生ということもあり次々と己の進路を決定していく周りを見て私も焦りがあった。

美術部に所属して三年間ずっと絵を描くのが好きだったから美大に進む道〜も考えたのだけど、当時の担任に個展を開けるレベルにならなきゃ難しいと指摘を受け、納得し難かったけど半ば諦め。

もうひとつ興味を持っていたのが

『福祉の分野で働くということ』

これは中学の頃に患った大きな疾患の治療時の事も関係しているが簡潔に言うならば「落としかけの命が生き延びられたのは病院のDr.やNs、家族、親戚、友人みんなのおかげであり感謝したい、この命を使うなら他人のために使いたい」その思いが大きいと思う。私が心に常日頃携えている思いだ。

ある日、多くの講師をお招きし割り振られた各教室にて進路相談会を開いた事があった。

私は友人が「社会福祉士について聞きに行きたいんだよね」と口にした''社会福祉士''という言葉に興味本位でついて行った。

講和を拝聴しているうちに利用者様の介護の相談に乗り適切なサービスを紹介したり施設との連絡を担う…漠然としたイメージだったが、良いかもしれない、そう思った。

そして私は福祉系の学校に入学、現場実習を経て卒業後、最初の勤務先に入職した。

働くうちに現場であくせく動いているほうが性に合ってると感じ始める。介護課に配属されてから実際、楽しい(^-^)

当然今に至るまで上司達、職場の人たちとの衝突(そう、あの頃は無知な私。過去に行って私を殴りにいきたい。タイムマシンお願いします)、私に対する陰口もあったし(隣の部屋で本人が聞いてるという一番やばい状況)

次第に、我、この分野向いてないんじゃなかろうか?という挫折感もあった。

今だから綴れる自分のこと。

そんな私が今年2021年3月に取得した''介護福祉士''を目指していくようになるのは……

また、次の機会にでも書こうかなと思………

ッておりますっ!(´∀`ゞ 

以上!

Night sevenでしたm(__)m🦈🙏

また読んでいただけたら幸いです!