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壱の門〜介護職員初任者研修〜

こんにちはNight sevenです。

前回のお話しの続きから参ります🦈------------------------

恩師A「介護職員初任者研修からやってみるのも良いかもしれないわね?」

その言葉を聞いた時脳裏に浮かんだのは大量のハテナマークであった。

しかし、直後に渡された介護職員初任者研修講座ご案内の紙でそれらは消え失せ、同時に求めてたのはこれだぁぁぁぁという何気ない気持ちが湧き上がってきたのは言うまでもない。

恩師によるとこの学校で受講しても良いし、自宅から近い場所にある外部の資格学校に通って受けても良い、道は一つではないとのことだった。

私はお礼をお伝えしそれらの資料を持ち帰って考えてみた。受講料、申し込み方法、通学費、当然、週2日休みとはいえ毎日働きながら資格を取るのは容易ではなかった。

資格受講中は給料は当然でない。しかし、だからこそ取得したかった。同時に職場への協力が必要だった。

私は当時の部署のリーダーに話をつけ主任、施設長に話を通してもらった。今の無知な私のスキルアップのため、というのが名目だったと思う。

結果、毎週土曜日に通うことを条件に意見合致し、会社側も資格手当てとして支持してくださることになった。

11月ごろ''それ''は始まった。

土曜日、最初の顔合わせの日、私のように当時二十代前半は数えるほどにしかおらず、どちらかというと子どもが自立した主婦のかた、働き先を探すひと、福祉用具貸与専門で働いているがこの資格も取得しておきたい、現在老人ホームで働いている、などさまざまな人が集まった。

受講の教師はとても分かりやすい学びを提供してくれたこともあり毎週土曜日が学びの連続だった。

最後は難問!受講最終日のテストォォォォォ

言わずもがなペーパーテストである。

なにも丸暗記しろというのではない。先生たちも落とすのが目的ではないと言っていた。そう。見て良いのだ。寧ろ教科書を忘れないようにと注意喚起があったほどだ。

先生の開始の合図だ。

(みんな教科書は持ったな!?いくぞ!!)

そんななか、テストは開始された。

「ようい、始め!」

(合意とみてよろしいですねーーーーッ??

ロボトルーーーーぅファイトォォォォォォ!!!)

心の中ではそんなイメージw

そしてテスト終了、採点が終わり、結果発表。

シン……と静まり返る教室内。

「不合格者は・・・・居ませんでした!」

先生の口からその言葉が教室内に響き渡る。

その日、、、私はひとつめの資格。

「介護職員初任者研修 」を取得したのである。

次回、、次回、、

!?なんだって!初任者研修の資格の上にまだ進化系があるだってぇぇぇぇぇぇ?早く言ってくれよ!そんならまた勉強してその資格も取っちゃおうぜ!!

というお話し。

ここまで、読んでくださり感謝です!

夜七でした。