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『簒奪者の守りびと』を応援します!

こんにちは安良です。
今日はnoteで読んだ『簒奪者の守りびと』を紹介したいと思います。
この小説は城戸圭一郎さんの作品で、ご縁あって安良のファンアートをヘッダーに採用していただいたという経緯があるんです✨

連載中のこの小説、ドライブ感とチームワークがとってもクールで、息を呑むような事件が続きます。次はどんな展開になるんだろう、カッコイイ新キャラ出てきたー! などなどアクション・エンタメ感を味わっています。

現在物語は六章が終わり、今後の展開がますます気になるところ。
そこで、ちょっとした振り返りもかねて応援記事を書きたいと思います!!


◆『簒奪者の守りびと』人物相関図

私は図説があると読みやすいと思うタイプで、個人的に人物相関図を作りました☆彡 今回は幸運にも作者の城戸さんに事前チェックを受けることができました。お忙しい中、ありがとうございます!

[note145]im1_FA簒奪者の守びと(人物相関図)

この相関図は第三章までのものです。
皆様の御参考になれば幸いです✨

第四章ティラスポリス編以降は、まだ頭の中でフンフンと妄想をふくらませているところです。ことに右上のバラン儀仗長はすごく渋い方でして、私にとって好奇心の湧く存在❤……。いずれ描いてみたいですッ!

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*** 以降、ネタバレを含む思い出話です。ご注意ください ***


『簒奪者の守りびと』は政治情勢にリアリティがあって大変興味深いと思います。そんなところに読み手ごころが誘われたんですよね。

ミハイは王太子だったんですけど、王位継承権を奪われ自暴自棄になってるんです。生きる目的を失い鬱々とするだけじゃなく、政敵から狙われもしていて大変💦
そんなミハイを守るラドゥは、あれこれ手を焼き親身になろうとするものの、立場が違い過ぎて心はすれ違ったまま。

でも第二章から二人の距離が少し近づいていくんです。一行が色々なトラブルを経ていく中、それまで生気を失っていたミハイに笑顔が浮かび、私はここでグッと物語に引き込まれました! (*´ω`*)キュン♥

🍇🍇🍇

ということで、モノクロだったファンアートに色を塗ってみました✨
リアリティある政治情勢・息の合ったチームワーク・見逃せないミハイの決心。オススメのエンターテインメント小説です!

[note145]im3_簒奪者の守りびと(カラー)

『簒奪者の守りびと』(著・城戸圭一郎さん)

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城戸さんは逆噴射小説大賞(小説冒頭の面白さを競う大会)に参加され、『俳優アントニオ・マルティネスについての記憶』で最終選考通過を果たされています。おめでとうございます!! そちらからもエキサイティングなアクション・エンターテインメントの香りが匂い立ってきます。もし続きが書かれるなら、きっと楽しい作品となるに違いありません!

いずれにしましても、続きが気になります……ッ


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