お気に入りのヘッダー集結! 2023☆後編
こんにちは、安良です。
前回に続きまして、今週も1年を振り返るヘッダー集をお届けします。
後編は、自作マンガ『清風ノ剣』に関するもので揃えました。
自分としては初の【オリジナル × 侍アクション × 青少年マンガ】になります。原稿だけでなくスケッチや関連イラストが豊富にあるので、それら素材をどうレタッチしようかな、とヘッダーを作りました。
個人的な試行錯誤ですが、お楽しみいただければ幸いです。
それでは、振り返りスタート!
◆マンガ制作の道
この人物は、マンガ『清風ノ剣』の主人公・清風くんです。線画を使って、制作途中のようなヘッダーにしました。
ちょうどこの時は1話目を制作中で、だいぶキャラクター性が見えて来た頃でした。作品が完成へと向かっていく静かなワクワク感をヘッダーに込める事ができたと思います。
◆ワールドワイド発信を試してみる
漫画を公開した後、原稿を下敷きに作ったヘッダーです。カラーの彩度を上げたり、セリフを作品解説に変えたりしてあります。なんだかアメコミっぽくなって、好みの1枚に仕上がりました。
記事内容はマンガ英訳の添削についてです。私の直訳的英文とネイティブのナチュラルな表現を並べているので、比較するとおもしろいです。
◆オノマトペという難所
マンガの効果音を英訳する話のヘッダーです。カラーフィルムを貼った感じにして「ガサ」を目立たせました。
記事は英語話者とのミーティングを元に、マンガのオノマトペをどう扱ったかをまとめてあります。
投稿後はnoteさんから注目記事として取り上げていただきまして、多くの方に読んでもらえる機会に恵まれました。個人的にとても興味深いテーマだったので、背中を押してもらった気持ちです。これからも続けて行きたいなと思っています。
◆専門用語に馴染む
このヘッダーは、マンガのカットを組み合わせて作りました。原稿はカラーマンガなんですけど、線画だけを使っています。作ってみて、白黒原稿もいいなぁと思っています。
記事の内容は、英訳の時に出て来た専門用語の話です。マンガ用語から入ると、英語も結構覚えられそうな気がして、心理ハードルが下がりました。
これからも制作を経てどんな記事を思いつくか、自分でも楽しみです。
◆自分のマンガの形が見えた
清風くんのイラストを描いたら思いのほか人気を博したので、経緯をまとめた記事のヘッダーです。この絵は、ひとつ目のヘッダーに色を塗ったバージョンで、和色に整えた調子が今も気に入っています。
この頃はすでにマンガも完成し、1話のインターネット発信を始めました。おかげさまで国内外から好評を得まして、現在第2話を作成中です。
むすびに
最後にまとめますと「楽しかった!」の一言に尽きます。
ヘッダーも漫画も、好奇心のおもむくままにクリエイトしました。
今年はオリジナル漫画を初めて描いたんですけど、想像していたより難しかったです。
始めは練習のつもりだったので、バトルシーンしか考えていませんでした。でも途中からどんどん制作が楽しくなりストーリーを補強しました。さらに友達が編集や英訳などで協力してくれて、なんとか1本の作品として完成させることができました。
noteではそうした経緯を記録できて良かったです。誰もが安心して創作を続けられる場所。そんな素敵な街がこれからも発展しますよう、祈りを込めてヘッダー振り返りを終えたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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