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曇りなき眼で世界を見る


自分の価値を自分で決めた

自分の価値を他人と比較した


自分はこういう性格なんだと自分で設定した

自分は幸せにはなってはいけないんだと、いつからか思い込んだ


幸せになる人は、それだけ素晴らしい人であるという思い込みをしていた

自分が思う素晴らしいとは何だろうか

自分の中で思い描く幸せとは、本当に幸せな事なのだろうか?


贅沢をする事だろうか?

思いのままに何でもできる事だろうか?

人から称賛される事だろうか?

傲慢と幸せを履き違えてはいないだろうか?


自分の望みが満たされた時に心から、感謝が溢れるような出来事が幸せではないのかな?


誰かを貶める事は幸せには繋がらないよね

誰かを批判しても心は満たされないよね


いつも何か足りなくて、次から次へと新しいモノに目が移り

手に入れても、やっぱり満たされないのは何でだろうか?


幸せはみんな等しくあるはずなのに、それに気付けずに不満ばかりが溢れてしまう

いつもどこかに穴が空いていて、幸せだけがそこから流れ落ちてしまう


自分の目を曇らせてしまっているのは何だろうか?

相手を思いやる事が出来なくなったのはいつからだろうか?

幸せを受け取る事が、いつから下手になってしまったのかな?


本当は素直でピュアな生き物のなのに

いつから屈曲してしまったのだろうか


自分を守るための行動は、素直さからどんどん遠くなる


守りたいと思ったのは何だろう?

傷付けられると思ったものは何だろう?


それは命をかけてまで守り通す必要があるものなのかな?


小さな保身が、捻くれて絡まり、解きにくいものとなる

長い間絡まってしまったものを解くのは困難な事かもしれない

でもそこに気付き、自分自身を知ることで見る世界が変わっていく


重かったものは軽やかに

苦しかったことは、晴々と清々しく


もうこれからは必要のないことにエネルギーを注ぐ必要はない

これからの時代を、どれだけ素直に純粋に生きれるだろうか



絡まった思い込みから抜け出し

本当の自分へ還り幸せを体感する



そして、そこから体現していく世界は

どんな景色を見せてくれるだろうか




















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