妊婦生活 石鹸

今回は石鹸の話

顔と体を洗う石鹸

ましになったとはいえ、アトピー。もともと肌が丈夫じゃないので石鹸には気をつかう。

肌に良いというオリーブの石鹸も急に使えなくなったかと思うと

しばらくして恐々と使ってみたら問題なかったりする。一種のギャンブルだ。

調子が良ければドラッグストアで売ってるボディーソープで使えるが、◯オレとは相性が悪い。何でだろう。

石鹸だけではなく化粧品でも、このギャンブルは突然おきるので、またかと慣れっこではある。

ましてや妊娠して肌の変化があり、下着の話でもしたがゴムで痒くなる始末。なるべく、このギャンブル避けられるものなら避けたい。

そんな私がかれこれ6年以上使用している石鹸のシリーズがある。妊娠中の今も変わらず使えているのだから有難い。

それは、とある手作り固形石鹸だ。

さほど有名でもなく、知ったきっかけも人づてだった。購入できるのは個人店1軒とオンライン、たまのイベント出店のみというシンプルさ。

ベースが国産こめ油のこの石鹸が良いのは、プラスされる材料が季節によって変わること。

通年商品もあるが、

季節によって保湿力の高い蜂蜜だったり、

さっぱり洗い上がるキュウリだったりする。

個人的には桑や紅じそが好きだ。

季節の肌にあわせてその時にベストな材料の石鹸を選択できるのが使用歴6年続いている理由だろう。

汚れは落ちてるのに、つっぱらない洗い上がりがとても好きだ。さっぱりしたり、しっとりしたりと石鹸によって違いがあるのも楽しい。変に香料臭くないのも私にはありがたい。今は乾燥する時期なので、保湿がしっかりしてる石鹸を選んで使っている。

取扱店の店主は肌が丈夫じゃない体質で、自分で試してみて良かったものだけを売る人だ。この石鹸はこんな石鹸で私には刺激が強いかも等と合うものを提案したり、相談にのってくれるので有難い。

何種類か試せるセットもあるので、興味があって使いたい人はそれで試すのもありだと思う。ひとまずリンクをはっておく。

妊娠してない時に人から勧めてもらったけど、私が安定して使えなかった石鹸やコスパで使用をやめた石鹸は以下の通り。

牛◯石鹸、dプ◯の石鹸、アベン◯の石鹸、キュ◯ル、N◯Vの石鹸

キュレルやnovは評判も良いみたいだが、やはり個人差がある。石鹸以外も使ってみたことがあるけれど、どうやら私の体質にはあわないみたいだ。残念。

十人十色なので、私が良くてもだめな人もいるし、逆もしかりだ。

肌にあってしまえばこっちのものである。

世の中で良いと評判のものでも、自分にあわなければそれまでだし、それは商品や自分の体が悪いわけではない。相性の問題なんだと思う。

店主に言われてなるほどと思った言葉がある。他の肌が強い人に比べると、肌がちょっと正直なのだそうだ。環境や相性が悪いと嫌ですと目にみえて症状がでるという訳である。

こんな肌で子どもをもつことはないだろうと思っていたけど、幸いにも自分にあった治療法とケア、環境の変化で症状が落ち着いて、パートナーができ子を授かるところまできた。

人生って何があるか分からないなぁと胎動を感じながらしみじみ思う。

石鹸の話はここでおしまい。

読んでくださりありがとうございました。

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