感情の奴隷
最近読んだ本の中で面白い文章がありました。
「人は「感情の奴隷」」というセリフです。
このセリフの意味はどれだけ正しい理論や説明をしていたとしても、「感情」を動かせなければ説得も共感もしてもらえないという内容の話で出てきた文章でした。
確かにその通りで、
相手がどんなに正しいことを言っていたとしても納得できなければ素直になることはできないし、無茶苦茶な理論だったとしても相手次第では納得できてしまうというのがまさに「感情」に負けている証拠なのです。
つまり、何事もうまくやっていくには感情を制すれば多少ロジックが無茶苦茶な話でも納得してもらえることがあるということなのです。
もしかしたら職場でいろんな人が集まっているひとや、
学校などで注目されている人はこの「感情」の操作がうまいのかもしれませんね。
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