図書館様
図書館で本を借りてきた。
ここ最近、私の中で図書館が復活している、しばらく通うかもしれない。
本が好きでずっと読んではいたけれど、一時なんだか図書館にある本に魅力を感じず、新刊なり古本なり、購入して読んでいた。
でも先日、お付き合いで久々に図書館に行ったことで、図書館熱が再燃。
チェックしていた、あの本が!あの本も!ある!ある!ある!
しかも、無料で読める!
ありがたいシステムだなぁと思う。
反面、作家さんからすると、読んで欲しい気持ちと、でも収入にならないんだよね、という揺れる思いで複雑な部分もあるのでは、と思う。
以前、村上春樹さんが「図書館で借りて読んで、気に入ってくれたら購入してもらえたらありがたい」というようなニュアンスの発言をされていた。
ベストセラー作家は余裕が、あるのであった。
そう、読みたい本と買いたい本は、必ずしもイコールじゃないんだ。
手元に置きたいもの、置きたくないもの。ただ読んでみたいだけの本、などなど。1回読んだにも関わらず「買おう」と思うことってなかなかない感じだけど、私は買ったことあるぞ。そういうことをやってみたかっただけかもしれないけれど。
家に持ち帰った興味深い本たち、見てるだけで鼻血がでそうである。
わくわくわくわく。
ありがとう図書館様。
作家さんもありがとう。
気に入ったら献金のつもりで買うかもしれません。
さあ何から読もうかな。
本はやっぱりいいよねぇ。
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