おばちゃん、ヒマになる~在宅勤務その10

おばちゃんがメインにたずさわっていた仕事がなくなってしまった。

おりてきた仕事は、不慣れな仕事で、手順書をつくってもらい対応していた。最初は時間がかかった作業も、慣れてくれば早い。1日の作業が定時より早く終わらせることができる日もあった。

もっと仕事くださいーーーー!そう言えばもっと仕事はあるだろう。

でも、やっとMAX残業がなくなり、1日の業務時間内に休憩がちゃんととれるようになり、通院もスーパーも昼間に行っても、客から電話が入るわけでなし、ちょっと安心感をもって外にでられるようになったのだ。

夕焼けを見られるってこういうことか。
夕立の後、虹が出てないか外に出られるってこういうことか。

余った時間は、家の片づけにあてた。まったくもって貧乏性である。マンガでも読めばいいのに、、、って自分でも思うのだが、なんかさぼっているみたいで(笑)うーん、、家の片づけならさぼってるんじゃないわけじゃないけれど。

仕事をしっぱなしで、ここに引っ越してから何もしてこなかった引き出しの整理や、食器の整理。消費期限切れの食品なんかもぽろぽろ出てくる。この割りばしはいつもらったものだろうか?

早めの大掃除もしておこう。あたたかいうちに。

それでも、明日も明日の分の仕事がある。先付けでできない作業があるのもなんぎなものだ。

明日また何か仕事が増やされるかもしれない。いつでも電話にでられるようにしていないとならない。時間はできても仕事からは解放されないおばちゃんの毎日に変わりない。

明日もがんばるよ。

☆☆☆☆☆

仕事があるのはよいことですね。ありがたいと思って働かないとバチがあたるように思ってます。家のことは手を抜いても、仕事は手抜きができない性分なのです。社畜というよりも、そういう時代に働いていていたので、からだにしみこんでしまっているのでしょうか。

だから、娘とは意見があわないこともある。もしかすると、父と兄もそんな感じだったのかもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。


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