おばちゃん、疲れがピークとなる~アラカンの再就職その10
2週間ほど放置していたnoteを開けて、あまりの変わりように面食らっているおばちゃんがこここにいる。オシャレすぎないか?ま、それはおいておいて。。。
コロナによる業績悪化で会社都合解雇になり、失業手当を受け再就職したおばちゃん。本意の再就職活動結果ではなかったが、とにかく生活費がいること、再就職手当がもらえる条件であること、ある程度ホワイトが見込めること、を中心に考えた目の前のものにすがった感はある。でも、一緒に働く「人」がここまで安定している会社もなかなか珍しいかもしれない、と思いながら足をひっぱらないように努めている。
契約書上の職種は「営業職」。実は初めての肩書。前職は何でも屋だったので、事務も営業もふれてはいたけれど、世にいう「営業さん」経験はない。一緒に働いている人の中には、過去、入社後研修で山奥に送られた経験を持つかたもいるし、毎朝社訓と目標を一叫んで飛び出していった経験を持つ方もいる。わりと経験者で集められている中で、おばちゃんは拾ってもらった類な気もしている。
ぼちぼち3か月をすぎ、張り詰めていたモノと、仕事の結果の出なささと、2年ぶりの通勤電車と、人付き合いと、、、あげればきりがないけれど、その変わりように、慣れてきてはいると思ってはいたが、疲労がピークにきたようだ。
コロナもあるから帰宅してすぐお風呂に入り、ご飯して片付けして、ふーっとテレビ前に座って、へらへらテレビを見ているうちにいつのまにか寝落ちしている毎日。
先日は、歯磨きしながら寝ていた。立って磨くのが疲れて座ったのが最後。なにか、どこかで「ウイーン」という音が聞こえるなあ、と目を開けたら、電動歯ブラシがマットの上でうなっていた。
寝る前のトイレで寝てしまって、娘に起こされたことも何度かある。
疲れてるんだな。。。
もっと自覚を持たないとな。。。
そう、「わたしは疲れています」の自覚。これを失うと、どこまでも突っ走っていってしまいがち。仕事のせいにしてもいいし、天気のせいにしてもいいし、なんともならないほかごとの理由で「わたしは疲れている」としてしまえば、受け入れるだけで、早く寝て、休みはゆっくり過ごすことをこころがける。
再就職も慣れてくると、平日にできないことを、土日にあれもこれもやりたくなるが、ぐっと我慢。けっこう出かけていた物産展もいかなくなってしまった。
なんだか、在宅勤務時代が懐かしいなと思う今日この頃のおばちゃんであった。
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今のお仕事は出勤前提となっています。ただ、全社員が在宅勤務ができるように申請済みだし、パソコンの設定もできています。
コロナの濃厚接触者になった場合、人の少ない時間にパソコンを取りにくれば自宅待機中は在宅勤務でお仕事ができるようです。欠勤は収入に直接ひびくのでありがたいことではあります。
行くはずだったコンサートがコロナで振替となった週末です。KFマスク2枚重ねで、寄り道なしでと心していましたが、今の新規陽性者数を見ると、延期になってよかったとも思えます。
お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。
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