見出し画像

おばちゃん、振り出しに戻る~アラカンの再就職その21

目標達成の投稿をしてからほぼひとつき。。。おばちゃんは日々目標に向かって勤務をしているが、実際今も鳴かず飛ばずで、記事にするのも気が重い。

おばちゃん、急にチームを異動することとなった。

ひとり仲間が減った。急なことで本人から理由も「さよなら」も無く、こちらからの「お疲れ様でした」も御礼も言えないまま去っていった。その人の分をうめるべく異動になった。

仕事そのものが変わるわけではない。ただ、ほんのちょっとではあるが内容というか相手がかわるというか。そして目標数は今までの2倍以上になるチームだ。
会社としては、それだけ目標数を稼げると思っているわけで、わりとチームの先輩方は毎月目標達成をされていらっしゃるだけに、気楽に構えていたものの、実際その目標に向かって取り組んでみているが、お先真っ暗状態である。

何がいけない?何が悪い?おばちゃん、なにか間違っている?

そんなことを自問自答しながら繰り返す。毎回仕切り直して、ひとつ深呼吸して次にすすむ。

結果がついてこないと気分も暗く重くなる。「運」とはいえ、さすがに目標値を目指すのに、いちにち頑張って「0」ではとても手が届かない。

異動にあたって、上司からは、何故おばちゃんを選んだか、をきかされている。ある種の期待値もある、とのことだったが、まったく期待にそっていないおばちゃん。ますます気が重くなる。

いかにこの気分を払拭するか。結果が出れば万々歳で、ニコニコの日々なわけだが、そうはいかない現実。結果はでなくていい、こなしていくと割り切ればいい、と何度も結果が出ない時も思い、書きもしたが、この仕事は結果がでないとつまらないものだ。

「むいてないんじゃないか」と思えてくるやつ。ヨロシクないスパイラルにおちいるやつ。
事務職に戻りたいと、ふいに思えてくるやつ。

でもなあ、おばちゃん、この職やってみたかったんだよな、、、と思い起こす。肩書「営業職」。職務経歴書に書き加えたいやつ(笑)。このての仕事は年齢がいってもできる仕事ではあるので、経験を積んでおきたいと思っている。

おばちゃんよりも人生経験豊富な素敵な諸先輩たちもいて、若手もいい子たちがそろっている会社はなかなかないぞ、と思うからこそ、毎日仕事ができるのだ。この人たちが全員去っていったら、おばちゃんもいる意味があるんだろうか?とすら思う。

日曜の夕方は、明日からの仕事を思うと憂鬱だ。でも月曜日は出社人口が多くて会える人達がいるから月曜日も会社に出社する。「どうする家康」はBSと地上でまたいで観て、翌日に備えるべく早寝の態勢に整えるおばちゃんであった。

☆☆☆☆☆

目標達成で浮かれていましたが、これはもう運が良かったとしかいいようがありません。チームが変わり、毎月目標達成をされている諸先輩に「運」というものがあるのかなあと思ってしまいます。着実に目標値に積み上げていく姿勢は素晴らしいです。

なぜ、こんな大きな目標値なんだろう?と疑問を持ちますが、実際にこなされているので、何かしら理由はあるのでしょうが、わたしは現実的においてけぼりをくらっています。ちょっとふてくされています。本音です。異動したくなかったなーと思います。

でも、異動していないままでも、目標があって、普段は達成していないわたしです。異動については会社の事情におまかせです。そして数字を見れば一目瞭然。ちょっと上司が焦っているようです、申し訳ない気もしますが。

これを書いている今もいろいろ状況が変わってきています。またおいおい。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。


よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは、ノートパソコンの購入費用にあてたいと思います。テレビも壊れかけてるしな~(笑)