おばちゃん、くたびれる～在宅勤務その38

会社閉鎖による退社を今月に控え、有給休暇消化期間に入ったアラカンおばちゃん。まだ次の仕事は決まっていない。

転職サイトで応募しても、どれもこれもお祈りメール。今一度、履歴書と職務経歴書をみなおしてはみたものの、書類選考で落ちるのが現実なのである。正社員ねらうのはハードルが高いのはわかっているが、退社までは正社員枠中心に、譲れる契約社員枠にエントリー中。派遣とハロネは来週位から開始と思っている今日この頃。

先週にWEBでの一次面接を2件こなして、天気もくずれ、なんか不調なおばちゃん。続けていた勉強も、本を開くのがおっくうとなり、「こういうことが2週間続いたら、うつ傾向ということね」と思いながら、この連休をむかえた。

娘は、連休明けにセッティングされた一次面接準備で四苦八苦しており、イライラＭＡＸになっている。転職サイトも見始めるととまらなくなってしまうのはわからなくはないが、ご飯も食べないまま終わる日も出てきた。これはいかん、ということで、今回の一次面接は練習と考え、これが終わったらいったん求職活動はしない、ことにした。

とはいえ、彼女の完璧主義な部分がひょこっと顔を出し、転職サイトにある「よくある面接質問50」みたいなものに、全部自分なりの回答を作成したりと、自分なりの万全な準備をしないと気が済まない状況。ほんとにこの一次だけだからね、と念をおす。

求職活動をストップしている間に、彼女にマッチする会社が募集をかけるかもしれない。でも、それはご縁がなかったと考える。しばらく離れて、考えなおして、転職サイトを開いた時に、必要なものが見えてくれば、それがマッチするもの、としよう。まだ満了まで数か月あるのだから、その間に履歴書に書ける資格でもとろう。

事務職希望の娘は、今までオフィスワークとはいえ特殊な仕事が続いてきたので、営業事務にも一般事務にも自信がない。それなら派遣でいろんな部署の事務経験を積んだ方が転職しやすいようにも思えるが、娘自身の考えもあるのでおばちゃんは黙る。会社の人たちや友だち、キャリア相談だって使ってみたらいいと思っている。

区切りをつけると決めて、面接前日に、鬼滅の刃の最終話で気持ちが持ち返したのは良かった。我が家にはアニメが大事だ(笑)

娘は緊張で寝付けなかったらしい。一次面接を受けに行き「思っていたキャリア形成と違ったからやめる」と、報告がきた。「面接の練習ができたから良かった」とあったので、この連休の大騒ぎも無駄ではなかったな、と胸をなでおろしたおばちゃん。

さ、noteにも向かえたし、連休前からのお疲れモードからもゆっくり回復。お日様の力は偉大。応募しておきたい企業もまだあるし、勉強も試験料振り込んで追い込みかけたし、まだまだ走るおばちゃんであった。

☆☆☆☆☆

アニメのサイコパスで「シビュラシステム」というものがでてきます。この世界では、学校を卒業すると、個人の能力・適正をシビュラが判断し、職業をわりふる、というものです。シビュラシステムの世界にいきたい。。。(笑)

会社に入って「なんか違う」と自分で思う場合もあると思いますが、はたからみていて「あなたはこの仕事じゃないほうがよいのでは？」と思う人も見てきました。正社員さんであれば配置転換したほうが活きる人。

求職活動をしていて、「試用期間」も見ています。試用期間中も待遇が変わらない企業、契約社員扱いとなる企業、試用期間なしもあれば、12ヵ月と掲載している企業までさまざまです。お互いのミスマッチを避けたいのもわかります。12ヵ月はちょっと、、、と思いながら、スルーしています。

ああ、早く落ち着きたい、これが心の口癖になっています。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。