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おばちゃん、派遣会社と戦う~アラカンの再就職その35

デスクトップPCが死にかけて、本体を3万円台の整備済み中古に買い替えた記事を投稿してからけっこうたつ。そして、派遣社員としてそろそろまる4か月となるわけだが、いっこうに記事がすすんでおらず苦笑、記憶をたどりながらでも残しておきたい。

アポ架電を終えたところで見知らぬ電話番号からプライベートスマホが鳴った。ドキドキしながら出てみると、新規の派遣登録を終えたE社の(たぶん)コールセンターからの電話だった。

「あんからさん、このたびはご登録ありがとうございました。」いえいえ、こちらこそ。
「ご応募いただいた案件は既に他の方で決まってしまったので、別の案件はいかがかと思いまして」ほーら、やっぱり釣り広告かい!
「ご希望のエリアで〇〇駅徒歩10分。2年間の期間限定なのですが」え?期間限定?うーん。。。でもな、せっかく話をもらって断ったらどうなるんだろう?もう連絡こなくなるのも嫌だし、、、と、詳細を聞いてエントリーすることにした。

「ほかにもエントリーしているのですが、そちらはどうなるのですか?」おばちゃんは4つ位の案件に希望を出していた。その案件で話がくると思っていたのに全くの別件だったので、派遣元も埋めなければならない案件からふってきてるんだろうな、と思いながらの質問だ。

「エントリーは一度に1件のみです。その案件の調整中に、他の希望案件が募集終了となることもあります。」おっとーー。今の派遣てそうなのか?というか、この会社がそうなんだろう。娘の派遣会社は1日2か所の面接とかやっていたし。。

まあ、とりあえず、もらった案件をすすめてもらうこととした。歯抜けの職歴については今日中に埋めてほしいと言われ、スマホじゃ無理!とPCからガシガシ入力した。もうこの年代になると、書くことが多すぎて大変なのだ。

2日してーーーーコールセンターなのか営業さんなのか、よくわからないが電話がきた。「スキルシートを先方に提出したところ、スキル不足を言われまして、今回の件は申し訳ございませんが」とお断りの連絡がきた。そっちから勧めておいてなんだよっとも思ったが、おばちゃん自身もこの案件はスキル面でどうだろう?というものはあったし、まあ納得だ。

「そこで、ですね、ご希望されている〇〇駅のほうをすすめたいと思うのですが」ありがたいことだ。でも、そっちか、、、近いけど時給低いしな、、、うーんダメ元で言うか。「すみません、××駅の案件のほうを先にすすめることはできますか?」「××駅のほうですか?」ちょっと怪訝な感じで言われたのが気になりもしたが「はい、ひとつエントリーすると他の希望案件はとまってしまうとうかがったので、××駅の案件に興味があるので先にお願いできますか?」「承知いたしました。では××駅の担当につなぐようにいたします。」

課が違うのかな?コールセンターじゃなくて営業さんだったのかな?等々考えてしまったが、内部事情はよくわからない。だけど、まだ××駅の案件は募集中になっているので希望したい、って伝えてもいいよね?〇〇駅も近くていいけれど、その調整中に××駅案件が終了してしまったうえに、〇〇駅案件もお見送りになったら洒落にならない。とはいえ期待しないのも大事だ。派遣って年齢でもないんだし。

昔、派遣に出たときは、系列会社への派遣だったから、派遣会社で面接してその場でほぼ当確をもらって、夕方か翌日だったかに連絡をもらって出勤みたいな流れだった。今は、すべてがネットでおこなわれてシステマティックだ。ちょっとこのE社のシステマティックさはわかりづらいのだけど(笑)。

えりごみのしている、と言われてしまうのかなあ?今の営業職より事務職やりたいって探したうえでの派遣登録。せっかく派遣会社からおしてくれている案件を断って、やってみたい方の案件を希望する。今、いやいやながらも職があって、契約更新もできる状況にいるから、せっかく転職するなら少しでも興味のあることを選びたい、と思えてしまう。

派遣に出るというのも大変なのだな、、長期案件ではあるけれど、派遣の長期って、〇月までの短期とか、〇月~×月の期間限定とか、それ以外が全部長期扱いだから1年で終わることも考えられるわけで。ダメダメ初志貫徹。

どうか話がすすみますように、、、。そう願いながら次のアポとりをするおばちゃんであった。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。

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