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【はじめまして!脱サラ着物作家 植村です!】

〜きもの通な方も初心者の方も一緒に楽しみましょう〜

はじめまして!京都で着物作家をしています庵聚(あんじゅ)の植村康二と申します!

初投稿の今回は簡単な自己紹介をさせて頂きます!

snsは今のところインスタ(anjyu_kimono)がメインなんですがここでは私の素を出していこうと思いますのでよろしくお願いします!

プロフィールや見出しにもあるように私は22歳から35歳までいわゆる『着物屋さん』で働いていました。10年以上の店長経験があります。そこで着物全般の知識と接客を学びました。当然この経験が今の自分の礎になっている事は間違いありません!

もともと着物が好きだったわけではありません。たまたま就職したのが着物屋さんだっただけです!今でも覚えていますが初めて見た着物が大島紬でした。第一印象は‥

『地味ぃぃぃ!こんなんのどこがいいの!?』

でした😅 しかも値段を見たら80万円!そっこーでこの仕事無理ぃぃぃって思いましたね🤣

しかしそこからなんやかんやで経験を積み同期の中でもかなり早い段階で出世しそこそこ稼ぐようになりあっという間に時間は流れ35歳になりました。

着物を好きになるのにはそんなに時間はかかりませんでしたね!今も本当〜っに好きです👍

でもお客様から出る言葉は‥

『着物を着る場所がないからねぇ』

『着物は全然着てないわぁ』

『着物なくても困らんし』

そうするといつの頃からか、ふとこんな事を思うようになりました‥

『マジで着物って必要ないかも‥いや、確実に必要ないな』って。

そう、必要はないんです

当然、着物をこよなく愛する方もたくさんいますがそうではない方が圧倒的に多いということです!

その理由も突き止めました‥何万人ものお客様と接してわかったことです!(これはまた次回以降に理由と庵聚としての対策を発信していきます)

たどり着いたのは『本当の着物の楽しさを知ってもらうには自分で創るしかない!そして自分なりの発信をしよう!』でした。

絵も描いたことないし大学も経営学部だった私の一大決心でした。

そこから11年経ち、現状は着物業界の大手に呼んで頂けるくらいの人気と認知になりました。2021年『美術年鑑』で1号(60㎝の正方形の生地)42万の価値です。

しかしここからなんです!本当にしたいことの始まりは!

そこでこのnoteに辿り着きました!

着物屋さんで身につけた知識とメーカーで培った感性で業界で唯一の存在だからできる発信があると確信しています👍

着物を広めたい!という気持ちはありますがどちらかというと着物と出会った人にもっと楽しんでもらう方法を伝えたい!が近いですかね😊

そう思ってもらえる発信をしていこうと思っているので、もし今後の記事を見て『コイツおもろいかも』って思って頂けたらフォローして下さい✨

簡単な自己紹介と言いつつ長くなりましたが最後まで呼んで頂きありがとうございました😊

コロナ禍で皆さまも様々な影響が出ていると思いますが明るく元気に頑張っていきましょう✨

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