見出し画像

【安住の日々】私道かぴ|4月14日(火)

昼に起きて明け方に寝る生活を改善せねばならない。春はなぜこんなに何をしていても眠いのか。家にいるとあっさりと睡魔に負けてしまう。朝ごはん、納豆卵ご飯、なめこ味噌汁。クロネコヤマトが来てやっと荷物受け取る。待賢ブックセンターから本が届く。頼んだのは4冊なのに6冊入っていた。古本の中からおまけ本を選んでくれたのかと思うと嬉しい。読みながら、つぶれてほしくない映画館や本屋、カフェなんかのことを考える。
 
昼、スロージャムのテイクアウトカレー。かき込んで「ビッグリトルファーム」へ。受付の人がスタンプカードがいっぱいになっていたのを指して「一回無料ですが使いますか?」と言う。今はお金払わせてほしい…と思いながら、「今日はいいです。これっていつまで使えるんですか?」と言うとなんと期限が明日までなのだった。「使いますね!」となぜか嬉しそうに処理してくれたので笑う。土を触って、においをかぎたくなる作品だった。
その後短縮営業のスタバで作業。お客さん少ない。店内の椅子を間引いてくれているのだけどこれがとても居心地いい。ずっとこれぐらいの距離がいい…。レジのお兄さんが「がま口の財布いいですね。使いやすいですか?」と聞く。「むっちゃ使いにくいですよ!」というと笑っていた。会社のコラムネタ出し、明日更新のnote記事など書く。
夜は昨日に続き西連寺打ち合わせ。夏号内容決定。終盤に今のお寺の状況聞く。私たちの生活の大部分が「人と顔を合わせること」によって成り立っていたのだと痛感する。お寺なんてまさにそうだろう。コロナが終息したとして、でも「はい終わり―!」と生活が元通りになるとは思えない。人が集まる場所に、再び安心して集まってもらえるような企画を考えないといけないよね、と話す。
 

読んでいただいてありがとうございました! サポートは活動費として大切に使わせていただきます。