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専門学生に教えれること

なんとかまた放置を回避すべく、ネタ探しを頑張っています。笑
今日はちょうどとある出来事があったので、記事にしてみます。

夕方ごろ、知らない番号から電話がかかってきました。
近頃は090や080から始まる営業電話も多いから警戒してるんですけど、今回は仕事の可能性もあったので、すぐに出てみました。

「人伝に手伝いを探してると聞いたので電話しました」
ということ。

なかなか興味を唆る内容です。
聞くと、自分の親戚から回り回って話が伝わっていて、
仕事は段ボールへの箱詰めとかかもしれないけど、デザイン系の仕事をしているから興味があって電話を掛けてくれたようでした。

段ボールへの箱詰めとかの仕事はカード繁忙期にお願いしたかったことで、繁忙期が終わって注文もない今は必要ないのでお断りをしました。

でもデザイン系に興味がありそうでしたので、少し掘って聞いてると、名古屋にあるデザイン系の専門学生とのこと。
せっかくだからデザイン系のお手伝いしてほしいことがあればまた連絡しますね、とお伝えして電話は終了しました。

こんなこともあるもんだなぁと耽っていましたが、
冷静に考えると将来の同業者、仕事仲間になる可能性があるんだし、せっかくの縁だから大事にしたい!という感情に。
リアルにお願いできる仕事はないんだけど、もしお願いするとしたら…と考えてみました。

でも実際、専門学生アルバイトに何をお願いするべきなんだろうか。
トレースとか切り抜き?色調補正とか?
お願いしたらやってはくれるんだろうけど、せっかくだし授業じゃ教えてもらえない、身になることをやってもらいたいですよね。(作品を見ないとなんとも言えない節はありますが笑)

自分が専門学生だった頃、デザイン系のバイトをしようと思ったことはあまりありませんでした。
そもそも募集しているところも少ないし。
でも、就職してから覚えること、体験することを、専門学生の頃に経験していたら成長スピードや考え方も違っていたんだろうなと思います。
フリーランスというちょっと違った働き方をしている自分を見せることで、いろいろ感じてくれることもあるかもしれないし…?

自分自身が人間としてもデザイナーとしてもまだまだなので、教えたりするのはちょっと抵抗があったりしたんですけど、自分の勉強や経験にもなるから、必要なんだろうと思います。

仕事の種類も内容も、まだ誰かを雇えるほどの大きさのものは少ないのですが、せっかくの縁を無駄にしないように。
自分が自信を持ってアルバイトをお願いできるような、大きなデザイナーにならないといけないですね。


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