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No.607 「書き方」より「話し方」を学ぶことを優先します【エッセイ】
最近まで、「筆者は、口下手であるため、話すのは苦手。文章で勝負しよう」と思い込んでいました。
しかし、最近では先に「話し方」を学んだほうが効果的だと考え方が変わりつつあります。
なぜなら、文章で意図通りに物事を伝えるのはとても難しいからです。「どう工夫しても、誤解されてしまう」のは避けられないのです。
このことは、認知科学者の苫米地英人カーネギーメロン大学Ph.D.の著書「人を動かす[超]書き方トレーニング」にも書いてあります。
話すことのほうが、書くことより伝達エラーは少なくなり、効果的です。
電話・メール・SNS等よりも対面で伝えた方が正確なコミュニケーションができることからも、当然でしょう。
また、対面でコミュニケーションしたほうが、「7つの習慣」の「公的成功(第4~第6の習慣)」も達成しやすくなるでしょう。
筆者は、手持ちの苫米地博士の「人を動かす[超]話し方トレーニング」を読むときがやってきたようです。
もっとも、博士が強調されるように、「話すべき内容」のレベルアップが一番大事なのですが。
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