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❁食器が変わると料理の味も変わる!❁

今日のつぶやき

みなさんこんにちは
cafeをこよなく愛するANJIです。

将来、幸せのきかっけとなるcafeを作るべく、日々勉強中です。

さて、今日は食器の魅力についてお話したいと思います。

私自身、食器がとても好きで休日はよくお皿を見て回ったりしています。

そんなに食器って魅力あるの?

という方もいるかとは思うので少しだけ食器の魅力について語らせてください!!

食器について知ると、毎日の食卓がちょっと楽しくなるかもしれません♪♪

食器に関するおすすめのドラマ、場所についてもご紹介させていただいています。

食器にはたくさんのストーリーが詰まっている

私は、食器って2つの魅力があると思っています。

1つは、いろいろなストーリーが詰まっているということです。

歴史ひとつとってみも、食器は約2万年も前から中国で作られるようになり、
いろいろな人が膨大な時間をかけ、**
**試行錯誤
をしたうえで改良され、
今の形・色になっています。

陶芸家は半年〜3年、本格的にやると7年、それ以上という修行を経て、
さらに毎日、何年も何十年も朝から夜まで陶芸と向き合っています。

つい先日、NHKの朝ドラで「スカーレット」とという番組が放送されていました。信楽焼で知られている滋賀県信楽を舞台に、女性陶芸家「川原喜美子」の半生を描いた作品です。

この作品では、1つの食器ができるのに
陶芸家がどれだけの思いを持って作っているのかが鮮明に描かれています。
何度繰り返しても、いくらお金をかけてもなかなか思うような色合い、形に近づけるのは難しい。

主人公はついには、借金、離婚までして、
人生をかけて陶芸と向き合いつづけます。
そして、その結果素晴らしい作品を世に排出する様になります。

普段はなにも思わず使っている食器には、そうした色々な人のストーリーも詰まっているのかと知りました。

陶芸家の思いについて知りたいなという方には、ぜひおすすめの作品です。

また、食器の歴史を感じたい方は、ぜひ箱根にある「グラスの森美術館」をおすすめします!
歴史によって色も形もちがく、どんどんと向上していく技術をグラスを通して楽しめます😌

食器の歴史について学ぶと
普段使っている食器1つに対しても

この食器はどうやってできたんだろう、
どんな思いが込められているんだろうと

思いを巡らすことが出来るようになり、
日常が少し楽しくなってくると思います♪

気になった方は是非調べみてくだださい。

食器を変えるだけで味が変わる!

2つ目の魅力は、食器を変えるだけで味も変わるということです。

よく人間の情報の80%は視覚から入ってくるといわれています。

『あるオーストラリアの科学者が、マグカップの色が味に影響を与えるのかどうかという実験を行いました。

実験で使用されたのは、透明/白/青の3色のマグカップで

36人の被験者に、それぞれ3色のマグカップで同じカフェラテを提供し、コーヒーの甘さ、濃さ、香り、苦み、そしてその品質などその味を評価してもらいました。

結果、マグカップの色によって被験者は濃さと甘さに違いを感じるということがわかりました。クリアなマグカップよりも、白いマグカップからカフェラテを飲んだ時の方が、格段にその濃さを感じるという結果になったのです。

その理由については、はっきりと明らかになってはいませんが、

コントラストが味の感じ方に影響を与えるのではないか? 

という仮説がたてられています。

これは、他の類似した実験でも同じような結果がでており、

白いお皿でイチゴムースを提供すると、黒いお皿の時よりも15%味を濃く感じるという結果が出ました。つまり、茶色いコーヒーならば、コントラストの高い白いマグカップが、味を強めるベストなカラーだということになります。それに比べ、透明なマグカップで飲むラテは、同じように甘さは感じるものの、白いマグカップほど味の濃さは感じないと答えています。』

※lifehackerより

このように、食器の色合いによって味の感じ方も変わってくるんです!!

また、よく考えてみると、芸能人格付けチェックで

普段食べているものが、高いものと同じお皿に乗っているとわからない人多いですもんね。いい感じに盛り付けたら、美味しく感じてしまうものなんですね(笑)これも色合いと似たような現象なのかもしれません。


こうやって考えてみれば見るほど、食器って本当に奥深いですよね~!

ぜひ、みなさんも日々の生活で、ちょっとだけ食器について思いを巡らし、柄や色の違いを楽しんでみませんか?!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

また、次回もよろしくお願いします。



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