インドトークリレー第1弾 『僕の私の愛しいインド -偏愛-』5/16(土)スタート
皆さま、ナマステ! 「楽しいインド案内人」アンジャリです。
アンジャリって誰?
普段は、マニアックなインドへの旅を企画して、お客様を募って、その旅にご一緒するという仕事をしています。そしてツアーの合間に「インド女子旅講座」を開催したり、お友だちに講師をお願いして「インド神様講座」「インドのキラキラ衣装を着てお茶会」などのイベントを開催したり、「地球の歩き方インド編」や各種媒体でインドに関する記事を書いたりとインドまみれの生活をしています。
が、しかーし! 2020年春、アイツが世界中を席巻している昨今でございます。皆さまそれぞれにいろいろなインパクトのなかを過ごしておられますよね! ほんと憎いなアイツ!
私も当然、予定していたツアーは現状、全キャンセル。ホテル休業、航空各社運行休止、そもそもインドは観光ビザ停止で入国できないなどなど、旅行業界は壊滅状態でございます。
坐して死を待つのか、そこまでいかなくても、この苦境をただただやり過ごすしかないのか。
そんな悲壮感というか諦観をちょっと漂わせ始めていたわたくしです。
トークリレーという光
そんななか、お仕事PRや埒もないことを日々呟いているツイッターで、ちらほら流れてくる「トークリレー」というイベントを知りました。そこでは、アフリカで活躍する日本人、グローバルに活躍する日本人の皆さまがそれぞれに情熱を語っていました。
あー、こういうイベント、私もやりたいなー。
そんな私の呟きを拾ってくれたのが、トークリレー主催の(株)東京アフリカコレクション取締役のマサヤさん。
やりましょう!
という打てば響くようなリプライをいただいて、その日の夜にはZoomでミーティング。お会いしたことはおろか、やりとりするのも初めてなのに、なぜか意気投合! アフリカとインドと舞台は違えど、流動性の高い現場力という点で共通するものがあったのかなと思います。
誰かの熱に溺れるという快感
そこからの展開は怒涛のようです。
私のインド渡航歴は23年、48回。その間に知り合ったインド関係者はほんとうに数えきれません。
あの人のインドへの愛と知識を共有したら、この閉塞感漂う毎日に、ちょっとしたスパイスを効かせることができるのではないか。そして、ひと言にインドといってもその関わりかたは千差万別だから、この機会に改めてその偏愛ぶりを聞いてみたいなあ。
というわけで、これまで仕事やプライベートでアンジャリが個人的に繋がってきた人々を口説きました。バイクでインド一周を何度もこなしてきた写真家、カオスなインドで逞しく暮らす現地採用OL兼映画関係者、バリキャリなのになぜかジャングル開拓してるひと、編集者兼写真家兼へんなもの収集家、歌って踊る料理パフォーマー。実にバラエティ豊かな顔ぶれです。
普段は滅多に人とコラボしないような方まで私の前のめり加減に呆れたのか同意してくれたのかわかりませんが口説き落とす(笑)ことができたので、アイツは憎いけど、こんなことでもなかったら実現しなかった豪華キャスト陣ですよ。ワンコインで1時間半、どっぷり誰かの情熱に浸ってみませんか。
お役に立つかは分からない。でも元気出ることだけは保証いたします。インド人、嘘つかなーい。あれ、私インド人じゃないや。
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