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10号車と11号車:Anizine

これから映画についての原稿を三本、仕上げる予定です。

文章を書くときは、前後関係や言い回しなどは無視して勢いよく書き、別な仕事をしたりして時間をおいてからもう一度読み直すことにしています。これは自分が読者となって初めて読んだときに意味がわかるかを検証する、必須の作業です。

文章が巧い人は最初からそんなことをせずに書けるんでしょうけど、俺などは後から自分で読んでみて、「こいつは何が言いたいのだ。さっぱりわからん」という場合がまだまだ多いので、その境地にたどり着くまでは地道な検証あるのみです。

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というわけで、そのクールダウンの間に効率よくこれを書いているんですが、何も書くことがないので、昨日の夜に聞いた「10号車と11号車」の話を書きますね。あまり多くの人に読まれると困るので、ここからはメンバーだけに。

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399字

Anizine

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写真家・アートディレクター、ワタナベアニのzine。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。