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「退屈な日々にさようならを」

気持ちよく裏切られる脚本も好きだけど、たぶん次にこういう台詞やこんなカットが来る、というのがドンピシャなのもいい。今泉監督の映画はまったくありがちとか陳腐という意味でなく、俺の想像とピッタリはまることが多い。

センエツながら、考え方が似ているのかもしれないとか思ってしまう。だから好きなんだけど。

2度観ると結末がわかっているから、最初はなんの話をしているんだろうと不思議だったトップカットも余裕で観ることができる。

上映後の監督のトークを聞いて、演技経験がほぼないワークショップに集まった役者が多かったらしいことに驚く。俺は映画を観るとき、台詞と声の演技ばかりが気になるんだけど安田茉央さんの声は特に素晴らしかった。リアルでチカラが抜けていてわざとらしくない。

声の仕事も多い松本まりかさん、ぶっきらぼうな台詞の秋葉美希さんもよかった。一部の人の名前だけだと悪いけど、全員素晴らしかった。もしかしたら録音もよかったのかもしれないな。

新宿 K's cinemaへよろしくお願いいたします。http://tai-sayo.com/

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多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。

来世こそは、人間になりたい。
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写真家・アートディレクター。着ぐるみの中は繊細です。1964年生まれ。「ロバート・ツルッパゲとの対話」 https://www.amazon.co.jp/dp/4908586071/
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