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撮影の報酬とソファ:PDLB

先日、ある撮影プロジェクトの依頼があったのですが、それが「予算の問題でなくなった」ということを例としてメモを残しておきます。

私が撮影したあるプロジェクトの写真を気に入ってもらい、撮影依頼の連絡をもらいました。撮影の概要を見てみると、期間が長くカット数も多かったのでこちらで設定している金額をお伝えしたところ「用意していた予算を上回っているので難しい」というメッセージが来ました。事業の立ち上げ時期なので、またあとで依頼するかもしれないとのことでした。それはよくあることなので何も問題はありません。

誤解がないように説明すると、それらのやり取りはビジネス作法としてかなり信頼度が高く、丁寧な対応をしてくれたという印象を受けました。それからしばらくしてもう一度連絡があり、やはり予算にはまらないのでカット数や撮影日数を減らすとどうなるか、という提案が来ました。それに対してギャランティを半分程度に減らしたお返事をしたのですが、それでも予算はクリアできなかったようで、もう一度見送りのメールが来ました。

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多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。