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適正じゃない個性:写真の部屋

パリのオデオンにある標本屋さん。近所にÉcole de Médecineがあるせいか、医療に関わる店がいくつかある。経絡模型や医学用人体模型などが並んでいて、通りかかるといつも撮ってしまう。犬のもあった。

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大げさに現像方法を変えてみた2枚の写真。どちらも適正な露出を大幅に外している。犬を目立たせたければ店内は暗く落とした方が見やすいし、奥に色々なモノがある雰囲気や、映り込んだ外の風景を入れたければ2枚目の写真のようにする方法もある。

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写真の部屋

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人類全員が写真を撮るような時代。「写真を撮ること」「見ること」についての話をします。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。