【NFT】ホルダーがクリエイターになって参加できるジェネレーティブアート、 QQL !
こんにちは! Anique 株式会社の採用担当 U です!
今回は、 9 月 29 日にミントパスが販売された、 QQL という NFT プロジェクトを紹介します!
ジェネレーティブアートとは
ホルダーがクリエイターになって参加できる QQL !
QQL の販売実績
900 点が販売され、日本円にして約 25 億円の売上を記録!
QQL は、9 月 29 日にミントパス 900 枚が販売され、合計で 126,000ETH 、日本円にして約 25 億円もの売上を記録しました。
販売方法はダッチオークションで行われ、約 1 時間で完売!
ダッチオークションとは
QQL の場合、オークションは 50ETH から始まり、 900 枚のミントパスが全て売れるまで、約 1 時間をかけて価格が減少し、最終的に 14ETH で完売しました。
さらに、 QQL はバケットオークションのような形式も採用していたため、 14ETH 以上を支払おうとしたユーザーには、 14ETH を差し引いた金額が返金されました。
バケットオークションとは
QQL の楽しみ方
QQL のサイトで、誰でもジェネレーティブアートを生成できる!
QQL のサイトでは、誰もが QQL のアルゴリズムを使って、ジェネレーティブアートを生成することができます。
色や形、線の太さなどを選ぶだけで、誰でも簡単にジェネレーティブアートを生成することができ、また同じ設定でも、 AI によって毎回違うアートが生成されます。
ミントパスで、 QQL のコレクションにアートを追加できる!
ミントパスを使用すると、自身が QQL のサイトで生成した、お気に入りのジェネレーティブアートを、 NFT としてミントすることができます。
ミントすると、ミントパスはバーンされますが、自身が生成したオリジナルのジェネレーティブアートが、 QQL のコレクションに追加されます。
QQL の何が魅力的だったのか
ホルダーがクリエイターになれるジェネレーティブアート
QQL の何が魅力的だったのかというと、今までのほとんどのジェネレーティブアートは、アーティストが自身で作ったものを販売し、ユーザーはその中から気に入ったものを選んで購入するしかありませんでした。
しかし QQL は、サイトのツールを使うことで、誰もで簡単にジェネレーティブアートを作ることができ、またミントパスを使うことで、自身が気に入ったジェネレーティブアートをミントすることができます。
そしてさらにそれは、単なるオリジナルのジェネレーティブアートではなく、 QQL のアルゴリズムによって生成され、また同じアルゴリズムによって生成されたコレクションの中に保存されることで、ユーザーは、自身が作ったジェネレーティブアートなのに、オリジナリティーと共に、強いコミュニティ感も感じ、プロジェクトに参加したという体験を得ることができるのです!
QQL は、ミントパスのホルダーがクエリエイターになり、コミュニティ感を感じて、プロジェクトに参加する体験を味わえる、新規性のあるプロジェクトだったのです!
CryptoPunks や BAYC 以上の二次流通取引量を達成!
QQL は、二次流通における取引量で、CryptoPunks や Bored Ape Yacht Club といった有名プロジェクトを、あっという間に追い抜き、販売開始から数時間で、 15,176ETH 以上を記録しました。
作ったのは、ビジュアルアーティストとプラットフォーマー
QQL は、ビジュアルアーティストの Tyler Hobbs と、ジェネレーティブアートプラットフォーム Archipelago の共同創設者である Dendelion Wist によって、作られました。
QQL のミントパスのホルダーの多くは、 Tyler Hobbs の初の NFT プロジェクトである Fidenza の NFT も所有しています。
Tyler Hobbs には、著名な NFT アーティストとして、既に NFT ファンによるコミュニティが形成されています。
人気の NFT プロジェクトはコミュニティ主導で行われますので、Tyler Hobbs には今後も注目していきたいと思います!
弊社 Anique では、週に一回、 NFT に関する座談会を行なっており、今回の記事は、その内容をまとめたものです!
今後も、 NFT 座談会のまとめ記事や、NFT に関するインタビューなどを発信していきますので、ご興味ある方は note と Twitter のフォローをよろしくお願いします!
Anique 株式会社では、現在オープンポジションで採用をしております!
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以上、 Anique 株式会社の採用担当の U でした!
次回もお楽しみに!
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