治りかけ日記〜就活〜
こんにちは、お久しぶりです。
私は3月から本格的に就活をスタートさせて、
体調が悪い時も元気な時も、
エントリーシート書いたり面接したりして頑張ってきました。
就活してて、どうにもならなくてもどかしいいちばん怒りたいこと。
うつ病って言ったら絶対に落ちること。
大体、二次面接あたりで
「通院している病気や持病はありますか?」
と聞かれます。その後に絶対、
「このは選考とは関係ありません」
という文句があります。
わたしはこの言葉を信じて、8社程度でしょうか、
「コロナ禍でうつ病になり、通院していますが、仕事に支障ありません」
と素直に答えてきました。
わたし、嘘つくの苦手で。相手のことも信用しがちで。
実際治りかけだし、最近落ち込むことも少ないし。
でも、
ぜーーーーんぶ落ちました。
しかも、2週間で合否を出しますって言っていた企業が、
2,3日で、お祈りメール(不合格メール)を送ってくるんです。
それはもう即座に落としてるじゃん…って感じで。。。
ちなみに、「健康です」って答えた10社ほどは次の選考に進めています。
選考に関係ないとか言っておきながら、絶対考慮されています。
どうしても本当のところはわからないけれど、
絶対考慮されてると思うんです。
会社側から見たらたしかに、
精神の病を抱えている人は取りたくないのはわかります。
だけど、選考に関係ないと明言しているのに落とされる。
しかも1社2社じゃない。
この、どこにも相談できず、文句も言えないこの状況。
日本の社会は、
病気になったら終わり、
新しい生活を始めることもできない社会なのでしょうか?
完全に社会に出る前から、
社会に対する不信感が強まりました。
今は、
やり場のない怒りと虚しさにどう対処していくか。
悔いがない就職をするために、今も就活を続けています。
もうこれからは、「うつ病」のワードは封印せざるを得ません。
少し話が変わりますが、
今話題はコロナでいっぱいですよね。
コロナって、「濃厚接触者」も隔離されたりしますよね。
これも私の考え方と同じに思う人が多いのではないかと。
つまり、自分がコロナだと診察されてしまったら、
周りの人の活動も制限することになってしまう。
なら黙っておこう。自力で治そう。
体調のところってシビアで、
体調が悪い人のことを心配するのが人として当たり前な部分だと思っています。
コロナにかかったからっていじめられる現象がありますね。
うつ病になってから、社会に助けられたことも多いけれど、
社会にいじめられたことも多いのです。
奨学金も止められそうだし、
彼氏には振られるし、
就活の面接は落とされる。
一生懸命生きてきた結果、うつ病になって、
それでもなお一生懸命生きなければいけないのに、
それを応援してくれるのは、
家族と数少ない友達と医者と看護師とnoteを読んでくださる方だけ。
数少ない味方に頼って、
もう少し強く生きてみようかなと、思っています。
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