昨日は大掃除をした。
まず、パソコンのお気に入りURLや写真を消した。
何だか自分の脳みそまで綺麗になっていく感じがした。
それは自己満にすぎないが、満足な出来事。
最近、朝起きると辛くなる時がある。
その事を知人に話すと
「私もだよ。朝、目が覚めると今日も生きなくちゃいけないんだ。あと何日こんな日々が続くんだろう。って悲しくなるよ。」
そう言っていた。
そんな言葉を聞くだけで、私だけじゃないのかと頭が綺麗になる感じがする。
なぜあの子が、という子が死を選ぶ事がある。
人に羨ましがられているように見えて
素敵な家に住んで、好きなもの囲まれて生きているように見えていても
本人はずっと苦しい思いをしていたのだろうか。
そして、そんな人の人生も結局、自分の憶測にしかすぎないのだろうか。
人と人は本当のところ分かち合えないのだろうか。
だから苦しいことがあった時、私は自分の時間にこもり自分の世界を掃除するしかない。
自分で自分を満たして生きてあげるしかできない人間なのだ。
無我夢中に生死を彷徨っているいるようだ。
もしかしたらそれが生きている瞬間なのかもしれない。
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