Maverick Bites Owner

会社員の私が意を決してVegan Hamburger shopの立ち上げを決意。そこま…

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会社員の私が意を決してVegan Hamburger shopの立ち上げを決意。そこまでの道のりと、そこからの道のり、いろいろな思いを綴る。

最近の記事

牛は食べてはいけないと思ったインドの動画Video from India where cows were not supposed to be eaten.

先にインスタのリンクを貼ってしまう。素敵な動画だからご心配なく。I'm posting the Instagram link first. Don't worry, it's a nice video. 大好きなメスのウシが売られて行くのを追いかけて行くオスのウシ。人々の心に響いて売られるのは中止。共に過ごせるように引き取らせて結婚という顛末。 A male cow chases after his favorite female cow as she is being s

    • ヴィーガンになって良かったこと

      ヴィーガン的生活を始めてから4年が経つ。ヴィーガンになって良かったなあと思うことを振り返ってみた。 ① 体重が落ちた。お肉を大豆ミートや油揚げ等に置き換えただけでするすると1年で8キロ落ちた。元々少しふくよかな私ではあったが、加齢と共に右肩上がりに体重が増えていたので驚いた。 動物性の油脂の摂取が減ったからかと思う。適当な量で満たされ、胃腸に負荷も掛からず胸焼けもなくなった。食べ過ぎで不快なんてことはなくなった。 ② 気分のムラがなくなった。感情的になることもイライラす

      • ヴィーガン生活開始から迷路突入まで

        これ以上動物を搾取することはできない。したくない。そう決めてからヴィーガンとして生活を始めた。当時はとにかく動物食材は完全に排除してみようと必死だった。姉がビーガンシェフだったことは大きく助けになった。だが半年も続けると思っていたよりも難しい局面がちらほら出てきた。 元々料理が好きなので、植物性タンパク質をベースとした材料で次々作ってみて新しい発見に喜んでいたが、想定外にインパクトが大きかったのは卵を断つことだった。そう、動物性食材はお肉だけではなく、卵やバター、チーズ、ヨ

        • そもそもなぜ私がヴィーガンを目指したのか

          このように書くと私は今ヴィーガンでないと言うことになるが、今は確かにヴィーガンではない。ヴィーガンであった時期が2年ほどあり、その後に魚介類は口にするようになった。それでも4年間は卵も牛乳も買っていない。ただ、日本社会で社交的に生きていくには、外食で卵や乳製品を含まないものを避けることはハードなので、状況によっては卵や牛乳は口にしている。ただ食肉だけは100%避けている。 元を辿ると実姉が料理研究家をしていることもあり、マクロビオティックやヴィーガンに関しては早い時期から知

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          ヴィーガンバーガー屋さんへの道のり

          2024年夏。 突然、ヴィーガンハンバーガー屋さんを始めようと思い立った。 そのことに関して、そしてこの4年間のいろいろな思いをノートに綴っていこうと思う。 私がなぜヴィーガンハンバーガー屋を自分で始めようかと思ったかというと、日本にはおいしいヴィーガン料理屋さんがとても少なく、プラントベースが浸透していないから。 今年旅行したメルボルン、そして出張で行ったベルリン、共に食の多様性が進んでいて、街のレストランでは食の選択肢が非常に豊かだった。ユダヤ教やイスラム教の友人と外

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