見出し画像

家族を迎えてからのこと

わんこを家族に迎えてから、
私の仕事への考え方や行動、ほぼ全てがと言って良いほど
変わりました

診察に来る子たちには飼い主様がいる。
それは当然のことなのですが
そのご家族がどうやったら笑顔になれるか、
私の行動で少しでも笑顔に、そして安心してもらえるか
をすごく考えるようになり、
私たちスタッフに安心して自分の子を
預けてもらえるように、常に笑顔で接することを
していますし、深刻なお話のときはとにかく
動物に寄り添う。目線を合わせて撫で撫でして。

きっと飼い主様が
ここの病院だったら安心できるな〜と
ポジティブな気持ちを持ってもらえたら、
ペットにも伝わっていると思うのです。
なので私たちの仕事は
人対動物でもあるんですが
人対人でもあります。

あとはここが痛いかな〜辛いかな〜
今はごはん受け付けないかな、でも一応置いておくか
など、その動物がどう思って何が辛いか、
もちろん病気を元に考えますが
表情や行動を見たりしてその子の気持ちを考える
ようになりました
考える癖ができるとそれが自然になって、
当たり前になっていきます。

それらが自然にできるようになってからの
仕事は特別楽しく、できることも急にたくさん
増えた気がしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?