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若者よ、大志を抱け!!(若くなくても良い!)

と、いかにも昭和感の強いメッセージで始めさせて頂く。



オーナー福嶋は昔、ゴリゴリの根性論で仕事を叩き込まれる飲食店で働いていた事がある。
とにかく美味しかった。そして空間もオシャレだった。
だからそのエリアの飲食店の中で一番盛り上がってたし、お客さんが毎日沢山来てた。夜中まで常連さんは飲んでて、明け方まで働いた。睡眠は毎日2.3時間。店に泊まりの日もあった。風呂は入れないからみんなでファブリーズを頭からかけたw

その生活楽しかったのか?って聞かれると答えはNo.普通に病んでましたわ(笑)


自分て何がしたかったんだっけ?

仕事って何だろう?

働くって何だろう?


そんな想いを抱き続けて病んで、結局辞めました。









2週間で(早っ!!!!!笑)







まぁ今の若い世代はもっと辞めるの早いらしいんで、あんま驚かれないかもですね。




ただ、振り返ってみると今の福嶋の生活は実は、その頃よりもっと大変なことをやっているわけなんだ。
そう、辛かったあの頃を経験しても尚、自分を追い込み、更にはその船に新人を巻き込もうとしているわけなのだ(笑)

どこまで行ってもブラックなクリエイターの世界へようこそ!!(笑)

懐かしいw




ジブリもそう、カラー(エヴァ作った会社)もそう、ディズニーもそう!一流のクリエイターが集まるところはみんな時間関係なく働いているわけです!



でも何故自分は10年もこの生活を続けているんだろう?




これは『好き』という感情とかモチベーションだけではおそらく続かない。だって飲食店の時も『好き』だったから。




で、今のところ自分が出している答えは『これは世の中に必要だ。』と思ったからなんだよね。
だから下手に感情入れてないんだ。必要だからひたすら淡々とやる…なんだ。



え?何が必要なの?っていうのが、花を含む全てのアート活動が日本の世の中に足りないから、もっと必要って思った。





だから自分がやれる事は美しい空間を作り、美しい音楽を聴き、美しい花を設える事である。





でもさ、それで10年も泣かず飛ばずで、会社の売上を花屋に投じまくってさ、何か情けないじゃん?だから俺は本気で人気の店を作りたい。一流を目指して、一流のブランドと仕事をして、一流の男になりたいんだ。有名人になりたいとかじゃないよ。どうでもいいそんなの。


稼いで稼いで、そのお金でみんなが喜ぶ施設を作りたい。教育施設、飲食店、色々やりたい。


で、そこまで考えるとさ、気が付いてしまったんだよね。



「あれ?こいつに着いて行きたいと言ってくれる人材って誰よ?」って(笑)


おう、そうだ!いねーよそんなの(笑)


はい、皆さん、やっと何となく見えてきましたね?(笑)


そんなアホみたいな夢と野望を抱く、どっかの漫画の船長みたいなオーナーの下で働きたい人を募集します!!

この笑顔の様な船長に騙されてくれる人募集w




ですが、ハッキリ言って福嶋は厳しいです。
もちろん怒鳴ったりってことはないですが、普通に怒ります。だって一流を目指しているんだから。花への拘り、デザインへの拘り、空間への拘り、とにかく美意識を高く持ってます。


あと俺が教えられる事はというと…
うーん、あんま無いな(笑)

とにかく!
⚫︎本質に対しての追求心
⚫︎物事の美しさ
⚫︎3つくらいあると良いなと思ったけど今思いつかない(笑)


でもね、自分の周りには確かに一流か、それに近い人がゴロゴロ居ます。だから、普通にその辺で働いてても一生会えないような人たちと一緒に仕事できるっていうメリットがある。
有名人に会えた〜♡とかじゃなくてさ、素晴らしい仕事をしている人たちの身近にいて、色んな物を吸収できるって事は後の人生こ財産になると思う。

そう、それが新人に対しての福嶋からのプレゼントや!


さぁ!若者よ!大志を抱け!(若くなくても良い!)
頭のネジ一本くらい外れてても全然いい!
何かわからないけど、その船面白そうじゃないですか!乗りますよ!って人カモン!!

※応募の詳細はHOUSE of TERPSICHOREのInstagramの投稿に書いてありますのでご一読下さい。

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