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HOUSE of TERPSICHORE

大変長らくお待たせ致しました!
7.8.9.10月は本当にすごかったね。よく生きていられたw
休んだ日は確か…もう覚えてないw
体力の限界をとうに越えていたのに、まだ身体が動くのか俺は…なんて事すら考えている余裕もなく、とにかく必死だったんだよね。


そりゃブログなんて書いてる時間ありませんわ。眠る時以外、一日中座る事もなくずっと動いていた日も少なくなかったのだから。
こんな睡眠不足自慢を読んでくれてありがとう!そんなオメェがオラ大好きだゾ!

そんな精神と時の部屋で修行を積んだオッス!オラ悟空!的な進化を遂げた福嶋が今まさに!久々の筆を走らせているわけです!…鼻をほじりながらw
つーか筆を走らせるとかカッコ良く言ってみたけど、ブログってスマホにポチポチしてるだけだから、側から見ると結構ダメ人間に見えるよねw

という事でですね。
画像にもある通り、店名は

『HOUSE of TERPSICHORE』


という名に変わります!!
『ハウス オブ テルプシコレー』です。
読めないよねぇ。ANIMA GARAGEより達が悪い。アニマルガーデンて読み間違えられて10年。ここへ来て更に読めない店名に変わりましたw



TERPSICHOREというのはギリシャ神話に登場する歌と踊りの女神様なのです♪
ANIMA GARAGEから進化した私の店の第2章は、明るく朗らかで凛としたお店にしたいなという想いがあります。
ストーリーもあるんです。詳細は最後に。

私のイメージに一番近いテルプシコレー♪
可愛いよねぇ♪
これもテルプシコレー。
片乳出とるw




そんな美しきTERPSICHOREが舞い降りる場所が

『日本橋馬喰町』


です!!カッコいいですよね!勝負出た感ありますよね!?(自分で言うなよw)



私は歴史のある地域や建物が好きです。
ポップアップで日本橋エリアに出た時に、都会的な人も居るんだけど、ちゃんと昔からそこに住んでいて、下町な要素もありながら、それでいて上品。そんなご老人とも沢山出逢いました。

浅草橋、蔵前などでも探していましたが、何かどこの物件もピンと来ず、やっぱ日本橋だな!と思って、そこからはずっと日本橋にこだわって探していました。ついに築年数の表記がない程の古い建物と出逢い、ここなら自分が描いた内装が作れると判断しました。



HOUSE of TERPSICHOREの頭文字を取ると『HoT』となります。

そうです!!


日本橋で一番熱いお店になりたいんです。

あ、たまたまですw




そしてただの花屋ではありません。
今度はインテリアに特化した花屋です。
ただインテリアがオシャレな花屋ではありません。インテリアに合わせた花を相談できる花屋です。そして、それでもいまいちなインテリアを、あなたの理想の形に変えることが出来る、私が在店している花屋なんです。



なので、私が普段仕事をするデザイン部屋兼商談室があります。おそらく皆さんの想像を優に超える程、美しい内装に仕上がります。

だって私が120%信頼している職人達に作ってもらえるのだから。



「え?コレが花屋なの??」っていうくらいぶっ飛んだアイデアと資金を注ぎ込みます!!(爆)
人生賭けとんねんこっちは!!w



そしてそしてもちろん歌と踊りの女神様という事で忘れては行けないGarage Musicも引き継ぎます☆今回は完璧な音響設備を整えて挑みます。ガレージでやってたのも質素で幻想的で、あれはあれでとても好きだったなぁ。なので、次回はもっとモダンになります。



細かな内容はまたブログ書きますね♪



それでは、ANIMA GARAGEからHOUSE of TERPSICHOREへと私の歴史は移り変わります。
そんな背景を想って作ったストーリーをご覧下さい。



〜ある一人の男の昔話〜


長い戦争から無事に帰還した彼は、
妻と3人の娘をもうけ家族を築いた。

花屋を営んでいた彼にお金はあまりなかったが、それでも日々、質素で美しい生活を心がけた。

子どもたちと共に唄い、踊り、
幸せな時間を過ごした。

数十年後、すっかり老人となった彼は、
やがて小さなアパートメントを建てた。

そこで暮らす人々が人生を楽しく生き、
かつての自分と同じように唄い、
踊る景色を静かに想像する。

そして彼は人々が健やかで
美しい日々を過ごせますようにと願いを込めて、そのアパートメントを

『HOUSE of TERPSICHORE』
と名付けた。

-An old tale of a man-

A man returned safely from a long war.
Then his wife gave three daughters and they built a family.

He owned a flower shop however he wasn’t very wealthy.
Even so he tried to make a simple and beautiful life.


He sang and danced with his daughters, and they had a happy time.

Several decades later when he became a fully old man, he built a small apartment.

He imagines the people who live there, enjoying their lives and sing, dancing as he used to once.


And he named the apartment “House of TERPSICHORE" with the wishes that the people can spend healthy and beautiful days.

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