「超長寿」の人が持つ特殊な"免疫細胞"

　理化学研究所は、１１０歳以上の高齢者「スーパーセンチナリアン」が免疫に関わる特殊なＴ細胞「ＣＤ４陽性キラーＴ細胞」を血液中に多く持つことを発見した。

　Ｔ細胞には、他の免疫細胞を助ける「ＣＤ４陽性ヘルパーＴ細胞」と、がん細胞などを殺す「ＣＤ８陽性キラーＴ細胞」がある。
　「スーパーセンチナリアン」では、ヒトの血液にはあまり存在しない、他の細胞を殺す作用がある「ＣＤ４陽性キラーＴ細胞」を血液に多く含んでいた。

　ただし、これらは１１０歳以上の高齢者「スーパーセンチナリアン」が特殊なＴ細胞「ＣＤ４陽性キラーＴ細胞」を血液中に多く持つことが判明しただけで、その増加原因などはサッパリ不明(汗)

　つまり、現時点ではどうしようもないという(汗)

　免疫力の低下により、高齢者のガン発症率は若者の数千倍。
「スーパーセンチナリアン」は、その難関を生き抜いたわけですから、免疫力のアップ対策が奏功したのは確実ですね。

　つまり。免疫力のアップに特化した生活で、彼ら「スーパーセンチナリアン」に追いつける可能性はありますね。

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