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ミステリアス"江の川" 三江線(廃線)のトロッコ と ヒバゴン2世

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 沿線の過疎化などを理由に2018年3月31日に廃止された、JR西日本の三江線(広島県の三次駅と島根県の江津駅を結んでいた108.1km)

 去年(2021年)の2月から、県境の5km区間で、トロッコ列車が運行されています。
 やはり、あのミステリアスな江の川の沿線を走る三江線(廃線)の情緒は捨てがたいものがありますね。

 島根県江津市の江津駅から広島県三次市の三次駅まで35の駅を繋ぐ路線の三江線
 1日の利用客370人と、日本で最も輸送密度の低い路線の栄冠に輝いてしまった 三江線2018年4月に廃線しました。


 江の川に沿って蛇行する三江線は、3時間も所要時間がかかるのもネックでした。さらに最近は、1日の利用客50人 という過疎すぎ・・
 最近では、江津側から国道261号線、県道40号線、国道375号線が整備され、バスでの代替が可能となったのも廃線の理由ですね。

 実は、私も三江線の江の川のミステリアスさにひかれて、移住先探しの旅(江津市)で訪れた場所なんです。
 当時は車(車中泊)で2日間の旅でした。実は、中国山脈にクマがいることを知らず、沿線の人気のない景色の良いいたるところで停車して散策と撮影(ネットにアップ)を楽しみ、鬱蒼とした山中でビバーグも。
 私の生まれ育った四国山脈の方が、はるかに秘境ですが、クマの分布は徳島県の剣山周辺(大歩危小歩危など)に限定されていて、四国の山は基本的には安全です。その感覚がありましたから、まさか中国山地にクマがいるなんて、しかも肩をたたかれるほど多数いるなんて(汗)。


 三江線、山深く入ると東側に大きく蛇行して、あの「ヒバゴンの里・広島の比婆山」に急接近。 最近、小型の獣人(ヒバゴンの子?)の目撃情報?もあったりして、ボチボチですが復活の気配も、

 50年近く前の1970年。広島の夏。 中国地方の中央に位置する比婆郡西城町で奇妙な獣人ヒバゴンとの遭遇ニュースが日本をかけめぐりました。
 7月20日午後8時。中国電力六の原調整池ダム付近を走行していた軽トラックの前を横切った その生物はゴリラっぽい風体で、比婆山周辺で目撃が多発したことから「獣人ヒバゴン」と命名され、「ツチノコ」、鹿児島の「イッシー」を加えて、 "日本三大UMA"とも。
 西城町役場内に「類人猿係」通称ヒバゴン係が設立されるという快挙も。

 このヒバゴンですが、1982年を最後に目撃が途絶え、ヒバゴンの正体として、太平洋戦争末期の動物園の飼育動物の毒殺命令を無視して、広島の山中に放たれたチンパンジーではないかという説が有力みたいですね。
 地元では観光おこしの目玉として、「ヒバゴンの鼻くそ」という食欲モリモリのお菓子も発売(汗)されたりと・・


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