"風邪やインフル"の季節到来! 怖い余病
そろそろ風も冷たくなり、10月からは"風邪やインフルエンザ"の季節到来。ウィルスが原因といえば、"風疹"も近年は流行していますね。
大多数の運動をほとんどしない人や、逆に運動過多の人は体の免疫力が落ちているので、風邪やインフルなどの感染症にかかりやすくなり、それをキッカケに他の重い疾患を誘発することも。
よく風邪をひく人は、血液ドロドロで"酸性ガン体質"です(汗)
私のケースですが、まだ本格的に「血液サラサラ⇒高免疫力」対策に気づいてなかった数年前の1月。風邪をこじらせて「プチ脳梗塞」を発症。右目が1日失明してビビリました(汗)
最近は「軽い風邪」でも危険だという認識が広がりつつあります。
それは「ギランバレー症候群」や「日和見感染症」の発症です。
軽い風邪(インフルも)や下痢(食中毒)から、自己免疫不全(抗体が抹消神経を攻撃)を起こして発症するギランバレー症候群が少しずつ拡大中。
年2千人程度の発症ですが、軽いギランバレー症候群は数万人とみられています。
★手足がダルイ(脱力感)
★指先がシビレル
などの症状が起こり、さらに重症化すると
★眼球(目)、顔、首、肩、腕のマヒ
★激しい痛みを伴い歩行困難
★ノドのマヒで嚥下障害
★呼吸ができない
と、命にかかわる症状になることも。
また、一度完治しても、何度も再発悪化する例があり要注意ですね。
ギランバレー症候群で有名なのは故・大原麗子(2009年没 62歳)さん。妖艶な美人女優として人気がありました。
大原麗子さんは、
29歳でギランバレー症候群を発病し、一度は克服します。
53歳のときにギランバレー症候群が再発したことで芸能界を引退。
2009年自宅で不整脈による脳内出血により、62歳で死亡。
体のマヒや激しい痛みと歩行困難で、2m先の携帯電話に手が届かず脳内出血で死亡。
"日和見感染症"は、ガンやエイズ、糖尿病や感染症などにより免疫機能が低下している人において、健康な状態では感染しないような弱い病原性の微生物による感染症を言います。
もちろん、不摂生による低免疫力の人にもあてはまります。
緑膿菌、カンジダ、ヘルペスやサイトメガロウイルスなどの弱い微生物により感染し、免疫力が低いため難治性であり、重症化しやすく命の危険も。
日和見感染症の症状は
★1週間以上続く下記の不快な症状
めまい、吐き気、嘔吐。頭痛、視力の悪化。
咳やタン。下痢や黒っぽい便
皮膚のかゆみ、失神、痛み。
しびれ、体がだるい
免疫力が高くない人には、それだけで日々、ウィルス感染や、それによる重い疾患にかかる危険が。
免疫力のアップは別記事で記述予定ですが、急ぎの人は下記を。
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