「高血圧」➡加齢による抗老化ホルモン「クロトー」の減少　/　"1.4万歩"ウォーキング

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　令和3年11月2日(火曜日)の宇田川の河口と淀江海岸は、晴れのち曇り　気温19℃。

　今日は中間日の穏やかな1日で、2回の外出(買い物も)で、総歩数は"1.4万歩"ウォーキングでした。

　中間日で、出発前の室内で下記の運動は中止。
◆体幹トレ(お腹を引き締める)　➡バイシクルクランチとプランク
◆スロー筋トレ　➡スクワットと腕立て伏せ
◆ストレッチ　➡4種類

　昼前に、宇田川を遡上し、山陰道を抜けてさらに上流へ。途中で反転して淀江小学校から日吉神社、淀江運動公園へ。
　ウェルネスで買い物をして、淀江海岸へ出て、アキグミを少しだけ試食の"1万歩"でした。

　夕方に2回目のウォーキングで丸合スーパー淀江店で食材の購入でした。
帰路に宇田川の河口で、少しだけエサやり。
　カルガモ10数羽、ハト10数羽、ウミネコ60羽でした。私の姿を見ると、群れがイッキに集まってきます(汗)。もちろん鯉やボラもです。
　後ろでサッチャン(母猫)が待機していたので、鶏ガラを少し進呈。
　最近は天気が穏やかで、女性のウォーキングも数人。

　最近は、運動日(1日)と中間日(2日間)の、歩数が変わらずで変な感じですが、足が快調なので良しとします(汗)


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「高血圧」➡加齢による抗老化ホルモン「クロトー」の減少

　今朝、近所の80歳代の男性とお話ししたのですが、自覚症状は全くないのに、検診で高血圧(180以上)を指摘されて、明日、再検査にゆかれるそうです。

　「老化」は、あらゆる成人病(動脈硬化、虚血性心疾患、脳卒中、高血圧、癌、糖尿病、骨粗鬆症、認知症など)に共通の、かつ最大の危険因子です。

　抗老化ホルモン「クロトー」は腎臓から血中に分泌される抗加齢たんぱく質で、ホルモンとして作用します。

　塩分の過剰摂取が「高血圧」を引き起こしますが、加齢によるクロトーの減少により、高食塩を摂取した際に、クロトーにより抑制されていた血管の収縮機構が過剰に活性化して血圧が上昇して「高血圧」になることが判明。

　そのため、高齢者の高血圧の発症を予防するには、抗老化ホルモン「クロトー」の補充が必須とみられています。

　抗老化ホルモン「クロトー」がヒトの老化および成人病の発症をも制御していることを示しています。

　また、クロトー遺伝子の9割以上が腎臓に存在し、人工透析を受けている患者さんの老化が進みやすいという事実も。

　血中のリン濃度が高い動物ほど寿命が短いことがわかっていて、「クロトー」は腎臓で、リンの排出にかかわっています。
　過剰なリンは、血管の石灰化を起こし動脈硬化が急進展(短命)。
特に、最近の「高タンパク食」の普及や、加工食品、添加物摂取で、リンの摂取量が激増しています。

　抗老化ホルモン「クロトー」の補充としては、服薬や注射、点滴以外では
■運動習慣
■腸内フローラの改善
　の二つが、腎機能を改善して老化を抑える効果が立証されています。

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