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体重10kg減少! 偶然の「食事時間制限ダイエット」

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 70歳代の近所の方と久しぶりにお話ししていて、激ヤセされていてビックリ。
 内心ではガンかも?と気にしながらも、詳しくお話しを伺うと、
なんと、偶然の「食事時間制限ダイエット」だとわかり二度ビックリ。

 3世代同居家族なので、夕食は遅めの7時半から8時頃。
睡眠開始は9時半から10時で、夕食後1時間半程度で睡眠のため、永らく肥満と持病いろいろ。

 高齢になられて「胃もたれ」が激しく、1年半前から、仕方なく一人だけ夕食を5時半に変更。そして、朝は、朝の家事を終わらせて9時に朝食。
 つまり、偶然とはいえ、「食事時間制限ダイエット(12時間以上)」の15時間食事制限に変更していて、夕食後から睡眠までも4時間以上を確保。

 これで痩せられないはずはなく、1年半後の定期健診で10kg減量となり、お医者様がビックリした(ガンじゃないかと?)という(汗) 
 もちろん、年に2回の定期ガン検診でもチョー健康でOK。

 減量の経緯をお伺いすると、1年弱は体重に変化なし、1年経過前後くらいからストンと減量とか。
 つまり、食事内容はそのままで、食事時間だけの変更の場合は、腸内フローラの改善には、1年程度の期間がかかるということですね。

 唯一、高血圧(薬・服用中)を心配されてましたが、腸内フローラの改善により、メタボ(肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症、動脈硬化)は自然に解消されますよとお伝えしておきました。
 まちろんガンやボケ予防にもなります。

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 食事をとる時間を12時間以内に制限するだけで、健康になれるうえにダイエットも成功する「食事時間制限ダイエット」。
 実は、一定の時間内(8~12時間)だけ食事をとり、それ以外の時間は何も食べないという食事時間制限法で、ダイエットに成功したり、メタボ指数の大幅改善が報告されています。

 この食事時間制限ダイエットでは、食事時間の中でなら、かなり自由にいろんな物が食べられるので、糖質制限などのストレスのかかる制限食よりは楽に実施できますね。
 ただし、高脂肪食(揚げ物や脂質)を続けていると、逆効果とか。

 不眠や夜更かし、ストレスで体内時計が狂っている人でも、食事時間制限法により、食べない時間帯(絶食)には、体の再生&回復能力が格段に上がり慢性疾患を予防できるとも。

 一般的な食事時間制限ダイエットは、プチ断食の方法が主流で
朝食抜き
  A)夕食
が豪華
  B)昼食
が豪華 の2パターン。
朝昼抜きの1日1食
3食で早めの夕食
 が大半ですね。

 ①と②のプチ断食の場合、朝食を抜きますが、替わりに「野菜ジュースや梅干し(減塩)」を摂取するのが普通です。
 野菜ジュースだけでは味気ないので、少量の豆乳やヨーグルト、バナナなどを添加(ジューサー・ミキサーなどで)する場合も。
 私は「梅干し(減塩)2個と麦茶」で、かなりストイック系ですね(汗)
以前は果物ジュースも飲んでましたが、肥満につながるのでやめました。

 私は、朝食抜きで昼食を少し遅らせる16時間プチ断食を、ほぼ毎日おこなっています。つまり食事などの時間は8時間だけ。これは「ガンじゃないけど末期ガン対策」として行っています。

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■「楽勝! 美肌の健康ダイエット 糖尿病も楽勝で脱出!

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