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"脳梗塞"(動脈硬化)からの脱出方法

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 私のケースですが、数年前の冬季。
2回にわたる入浴直後のヒートショックによる失神。
その数日後に風邪でダウン。
翌朝に目覚めると「片目が失明」➡ プチ脳梗塞(一過性脳虚血発作)でした。1日ほど片目が見えなくなりビビリました(汗)

 脳梗塞では、まれに前兆・前触れとして症状が現れることがあり、「一過性脳虚血発作」といいます。
 血栓(血の塊)が脳の血管に詰まることで起こり、軽い症状が一時的に出て、長くても1日ぐらいで消えます
 放置すると、脳梗塞へ進行してしまう危険な状態です。

 脳梗塞を発症してしまうと、意識生涯、片側半身マヒ、言語障害、視力異常(視野制限)などで、要介護や寝たきりに直結してしまいます。

 私の場合は、まれに現れるプチ脳梗塞(一過性脳虚血発作)でしたから、後遺症もなくラッキー?でした。

 故・西城秀樹さん(享年63)は、若いころから糖尿病で、サウナ好き(水分欠乏)やタバコ好きがたたり血液ドロドロにより動脈硬化が急進行。
 そのため、40代半ばにすでに脳梗塞を発症。脳梗塞の発症による入院は8回も。
 西城秀樹さんのように自覚症状がなく突然発症するケースは「隠れ脳梗塞」と言われています。
 糖尿病患者(Ⅱ型)の半数以上は「隠れ脳梗塞」という調査データーも。

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 一過性脳虚血発作、隠れ脳梗塞や動脈硬化の進行を止める方法

水分のこまめな摂取
 1日に1.5L~2Lのこまめな水分摂取
 
私は麦茶主体で、飲むヨーグルトや100%果汁を少しずつ
ダイエットでメタボ(肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧などの併合)からの脱出

③「血液サラサラ(アルカリ性体質)」への転換
 血液ドロドロは、タバコを吸うのと、血糖値が高い のがヤバめの要因ですね。あとは、コレステロールと中性脂肪です。また体の要因として「低体温と腎臓の機能低下」が加わります。
 食生活の改善としては、血液をサラサラにする食材(大豆、納豆、青魚、ヨーグルト、ゴマ油、ブルーベリーなど)や、中性脂肪、コレステロールを下げる食品などですね。
 血液をサラサラにするための運動は、比較的、楽に始められる有酸素運動が効果的です。ウォーキングや簡単な体操、ストレッチ、水中での全身運動などですね。

糖質制限や低炭水化物ダイエットを、3カ月以上はしない
 糖質制限や低炭水化物ダイエットは、タンパク質を分解してエネルギーを作りますが、その際に体の水分が大きく減少(脱水症状)することで大幅な減量効果が得られます。

過度の筋トレはしない
 過度の筋トレは動脈硬化を悪化させることが立証されていて、高齢者になるとさらに悪化させるとも(汗)

サウナは控え目に
タバコ(喫煙)をやめる
アルコールは控えめに

 薬に頼らない私はこれら全てを徹底していますが、1年で血液ドロドロ体質の解消はできるはずもなく、一生かけてのつきあいになりますね(汗)

    ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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