「米子市の宿舎」のクラスターが、"境港市"に飛び火

　「米子市の宿舎」のクラスターでの、4人の感染者を治療していた境港の病院で、治療に携わっていたスタッフ(50代女性)に感染発覚。

　感染が確認されたのは、鳥取県境港市にある感染症指定医療機関、済生会境港総合病院に勤務する５０代の女性です。
　18日、ＰＣＲ検査を行ったところ、陽性が確認されました。
病院では今月２３日まで救急外来や新規の入院などを中止。

　鳥取県伯耆町で建設を進める太陽光発電施設で建設業務にあたっていた関東地方からやって来た建設労働者の宿舎でクラスター発生中。
　この施設では、県内外から数十人の人たちが働いていたがクラスターの発生を受け、現在は、事業者が自主的に建設業務を中断。
　「米子市の宿舎」の場所はほぼ特定されていますが、地域の商店などへの風評被害や、感染者のプライバシー保護から、未公表となっています。

　新型コロナウイルスの主な感染経路は
①直接の飛沫感染(感染者がマスクなし)
②接触感染(机やイス、買い物カゴの取っ手、エレベーターやATMのボタンなど)
③エアロゾル感染(空気感染)
　このエアロゾル感染(空気感染)は、密閉された室内や、列車やバス内での空気感染で、防御はかなり困難ですね。

　ただし、新型コロナウイルスは感染力は高いものの毒性は弱く、日本では感染者の2%ほどが有症化して入院(重症化や死亡も)するとみられています。
　残りの98%の人は「無症状か初期の風邪症状」程度で完治します。
そのため、抗体の量は少なく、PCR検査では検出できない人がほとんど。

　免疫力の低い高齢者や肥満、持病持ち(糖尿病やガンなど)の方には危険な感染症です。
　私(69歳)も高齢者ですが、新型コロナは、あまり恐れてはいません。
ずっと「免疫力アップ」に特化した生活習慣を続けていて、新型コロナに感染しても、ほぼ「無症状」で済むと思っています(たぶん　汗)

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