「楽な食事時間制限ダイエット」でも"失敗する理由"
食事をとる時間を12時間以内に制限するだけで、健康になれるうえにダイエットも成功する「食事時間制限ダイエット」。
一定の時間内(8~12時間)だけ食事をとり、それ以外の時間は何も食べないという食事時間制限法で、ダイエットに成功したり、メタボ指数の大幅改善が報告されています。
何も食べない時間帯でも、水分(飲料)や、低カロリーの固形物(少し)は摂取OKです。
食事時間制限ダイエットは、食事時間の中でなら、かなり自由にいろんな物が食べられるので、糖質制限などのストレスのかかる制限食よりは楽に実施できますね。日本や世界の有名人達も多数成功しています。
ただし、高脂肪食(揚げ物や脂質)を続けていると、逆効果とか。
不眠や夜更かし、ストレスで体内時計が狂っている人でも、「食事時間制限法」により、食べない時間帯(絶食)には、体の再生&回復能力が格段に上がり慢性疾患を予防できるといわれています。
マウスの実験では、「食事時間制限ダイエット」として人気のその食事法は、太り過ぎや肥満の減量に役立ち、多くの慢性疾患のリスクも軽減することが判明。
一般的な食事時間制限ダイエットは、プチ断食の方法が主流で
①朝食抜き
A)夕食が豪華
B)昼食が豪華 の2パターン。
②朝昼抜きの1日1食
③3食で早めの夕食後のプチ断食
が大半ですね。
ただし、失敗する人も多く、その原因は
①高脂肪食(揚げ物や脂質)の過多
②カロリー過多
8時間内に、たらふく食べる人続出(汗)
③水分の摂取不足
多くの人が水分摂取不足に。さらに、甘い飲料を飲む人が多くて(汗)
つまり、普段どおりの健康的な食生活をしていれば、たいていは8時間ダイエットに成功するのですが、8時間という時間の制約がストレスになる人は失敗しますね。
私は、朝昼抜きで、夕食を少し早めに食べる16時間プチ断食を、ほぼ毎日おこなっています。つまり食事(オヤツも)などの時間は8時間だけ。
ダイエットには、ほぼ成功ズミで、これは「ガンじゃないけど末期ガン対策」としても行っています。
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